まだまだ様々な見所が満載のNOASエリア。地元だからこそ気軽にフラっと訪れることが出来るプチ名所を紹介していきます。

前回訪れた【クリック♪→岩木山古墳群、岩木観音堂、岩木山大神宮】。実はこの場所から徒歩1分ほどの距離にもうひとつ、見逃せない名所があるのをご存知でしょうか。

※ライターは新型コロナウィルス感染症予防に配慮した上で取材しています。

※ソーシャルディスタンスを保ち、感染リスクに配慮しながらお出かけください。

アクセス

前回も登場したこちらの三叉路。こちらの道を右に行くと前回ご紹介した名所の入口にたどり着きます。

今回の目的地へはこちらの分かれ道を左へ進みます。

池

道なりに進んで行くとすぐに見えるのがこちらの池。一見どこにでもありそうな池と注意書きの看板ですが、ライターは見逃さなかった…。

そこに説明板が紛れ込んでいるではないですか！

一体何の名所？

辺りを見回しても何の名所なのか検討もつきません。これは説明板をじっくりと読む必要がありますね。

説明板によると、ここはかつての宇島鉄道に関連のある場所で、直線の線路を引くためにこちらの池上に築堤を建設し、線路を引いたそう。

その他にもこちらの案内板には、当時の車掌さんの不思議な体験、「狐の嫁入り」に関するお話も記載されていて、とても興味深かったです。

では築堤跡を見てみよう

では早速、件の築堤跡を見てみることにしましょう。一体どこに…。

辺りを見回して、説明板の真横にて見つけた築堤跡がこちら。

く…草むら？！

いや、草がなくとも築堤跡と気付いたとは限りません。

視点を変えてみる

これは見る角度を間違えているのではないか…そう考えたライターは池に沿って築堤跡を観察することに。

すると…これはわかりやすいのでは？！横からみると築堤であることがよく分かりますね。

興味深い逸話も残るこちらのレアな名所。一度訪れてみてはいかがでしょうか。

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