まだまだ様々な見所が満載のNOASエリア。地元だからこそ気軽にフラっと訪れることが出来るプチ名所を紹介していきます。
高森城…宇佐市の駅館川近くにあったこの城をみなさんはご存知でしょうか。
※ライターは新型コロナウィルス感染症予防に配慮した上で取材しています。
※ソーシャルディスタンスを保ち、感染リスクに配慮しながらお出かけください。
アクセス
県道629号線を中津市方面から豊後高田市方面へ進みます。駅館川を超えてから右側を見ていると、一本中に入ることのできる道があります。信号からUターンして、この一本中の道へ入ります。
道なりに進んで行くと、ご覧のように説明板が見えてきます。写真右に見える道が県道629号線です。
高森城とは
説明板によると、この城は黒田官兵衛が中津城の防衛のために弟である利高(としたか)に建てさせた城なんだそう。13年で廃城となった高森城ですが、現在も土塁を3ヶ所、堀を2ヶ所見ることができるんだそうですよ。
案内板の周囲をぐるりと見渡してみると、左前方に何やら怪しい森のような場所が。さっそく行ってみましょう!
どこに?
道なりに歩いて行くものの、たどり着いたのは畑。
これは道を間違えたか…と思いきや、こちらを誘ってくるように左手に道がありました。
木が茂っている様子からするに、こちらしか考えられない…、ということで、進んでみましょう。
何かを発見!
道なりにどんどん進んで行くと、今の時期ならではの銀杏の香り。
ふと右手に目をやると…むむっ!何か建物がありますね。神社でしょうか。
神社でした
建物入り口の方へ行ってみると、想像通り神社でした。
城跡で現在神社となっているものは多くありますよね。こちらが高森城跡で間違いないようです。
境内
こちらが神社の境内。広さも考えると、こちらに城が建っていたであろうことがうかがえますね。
祠
勘が鈍すぎて、土塁と堀をなかなか見つけられないライター…。
境内をキョロキョロしていると、端の方に祠らしきものを見つけました。
後ろ
きっと鎮魂の祠なのだろうと思い近づいてみると…んん?!
これは土塁なのでは。
祠の後ろに見える土盛りらしきもの。これは土塁ではないでしょうか。
神社入り口は別にあった
土塁をひとつだけとはいえ、確認できたところで神社入り口の鳥居がきた方向とは別にあることに気づいたライター。
何気なくそちらへ向かってみると、潜った鳥居は1…2…。
そして振り返って見た景色がこちら。完全にこちらが入り口ですよね。
ということは、別にこちらへ来るルートがあるのでしょうか。このまま進んで最初の説明板があった場所を目指してみることにしました。
こちらへどうぞ
結果、たどり着いたのは最初の説明板から一本手前の脇道でした。
神社入り口にちょうど駐車できるスペースもあったので、これから行ってみよう、と思った方は、こちらの神社入り口へ向かうルートで車で向かって見てください。
店舗名 | 高森城跡 |
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住所 | 〒872-0101 大分県宇佐市高森1265 |
内容は2024年04月13日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
Yosaroh
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