ジモプチトリップvol.114 意外と穴場の文化財級絶景スポット! 擲筆峰の景【中津市】
公開日:2021年10月29日 (更新日:2024年04月13日)
ライター:Yosaroh
まだまだ様々な見所が満載のNOASエリア。地元だからこそ気軽にフラっと訪れることが出来るプチ名所を紹介していきます。
今回ライターが訪れたのは中津市耶馬渓町の市街地。みなさんもよく利用するであろう、この国道212号線。ちょうど柿坂郵便局や耶馬渓公民館の裏手にあるこの絶景スポットは実はNOAS民でも訪れたことがない人も多いとされる穴場スポットなんですよ。
※ライターは新型コロナウィルス感染症予防に配慮した上で取材しています。
※ソーシャルディスタンスを保ち、感染リスクに配慮しながらお出かけください。
ナビで行こう
こちらのスポットは先程お伝えしたように、柿坂郵便局や耶馬渓公民館裏手の位置にありますが、入り口が狭めなので土地勘が薄い人には特にナビがおすすめ。
212号線から山国川側に入ると写真のように広い駐車スペースがあります。
頼山陽先生の碑の一部も
駐車スペースと同じ場所には「耶馬渓の名付け親」としても有名なあの頼山陽先生の詩碑の上部もあります。
2012年の豪雨の際に流失したこちらの碑でしたが、1年2ヶ月後に山国川の川底で発見されて引き上げられたんだそうですよ。
河川敷
実は擲筆峰(てきひっぽう)の景の前には駐車もできる河川敷駐車場も。しかし、雨天時には水没の可能性もあるので、駐車は最初にご紹介した場所がおすすめ。歩いてこちらでのんびり歩きながら景色を堪能するのが◎。
正面から
こちらが正面から見た擲筆峰の景。
一時は木々が伸びきってしまったものの、今は修景も実施されており、国の名勝指定当時と同じ姿を見ることができます。
とても美しい
河川敷を歩きながら色々な角度で見てみると、ご覧のように様々な表情を見ることができます。
川の水面、奇岩に自然の木々、そして青い空。
とても美しい光景ですよね。耶馬渓が誇る文化財のひとつである擲筆峰の景。行かれたことがない方は一度訪れてみては。
店舗名 | 擲筆峰の景 |
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住所 | 〒871-0405 大分県大分県中津市耶馬渓町柿坂 |
内容は2024年04月13日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
Yosaroh
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