ジモプチトリップvol.94 【城跡シリーズ】現代と昔が交差する 副城【宇佐市】
公開日:2021年06月12日 (更新日:2024年04月14日)
ライター:Yosaroh
まだまだ様々な見所が満載のNOASエリア。地元だからこそ気軽にフラっと訪れることが出来るプチ名所を紹介していきます。
宇佐市にある「道の駅いんない」の脇にある道を山手に曲がった場所にある今回のスポット。そこは現代と昔が入り混じった、なんとも不思議な場所でした。
※ライターは新型コロナウィルス感染症予防に配慮した上で取材しています。
※ソーシャルディスタンスを保ち、感染リスクに配慮しながらお出かけください。
駐車場
道の駅いんないの脇の道にある「平成令和の森スポーツ公園」の案内板を目印に道を進んでいきます。すると、右手に広々とした駐車場が。
来た道を戻ろう
車で今しがた上ってきた道を徒歩で下っていきます。すると、何やら書かれた地図のようなものを発見!
なんの地図?
よくよく見てみると…
「副城跡縄張り図」
の文字が。なかなかざっくりした地図です。
行って行ってみよう!
と言うことで、地図脇にある道を進んでみましょう!舗装されていて歩きやすく、きれいな道ですね。
あれは?!
少し歩いたところで右手奥の方向に何やら発見!
城?城なのか?!巨大な建築物であることは確かですね。
これは
そうこうしている内に到着です。こうして来てみると、ひらけたスペースもあり、ここへは車でも来られそうです。
そして奥にあるものは城ではなさそうですね。
展望台だ!
もっと近づいてみると、これは!!!
展望台だ!!!
何だか雰囲気のある展望台ですね。先程の地図から考えるとここも城跡の一部なのでしょうか。
結構高い
下から見た図。想像よりも高さがあります。上り口は2ヶ所ありました。
そしてここまで来たからには上らないわけにはいきますまい!
絶景!!
一番上までやって来ました。上から恐る恐る見てみると…
うわぁ!!!絶景!!
あの奥に見えるのは石橋の貴婦人では?川の流れもよく見えてすごく綺麗ですね。
城跡は?
現代の建築物である展望台。城跡は他にないものか…と思っていた矢先、展望台敷地入り口脇に小道を発見しました。
これは何かに辿り着けてしまいそうな予感しかしない…。
行ってみましょう!!
ビンゴ!
3分ほど小道を道なりに進んで行くと、ビンゴー!!
落ちてしまっていますが、案内板を発見しましたよ。
城跡
階段を上ってたどり着いた先は…れっきとした城跡、副城跡です。
分かりやすい
城跡内へ入ると、至るところに説明付きの案内板が。
写真は主郭(しゅかく)と土塁があった場所のようです。
意外にも
そして入って左奥が虎口(こぐち)。かつての城の主な出入り口だったんだそうですよ。てっきり裏口かと思っていたら、まさかのメインでした。
他にも何ヶ所か案内板がある場所があったので、城跡ファンにとっては想像を掻き立てられる様な場所かもしれませんね。
城跡から奥の道
城跡の階段の前の道はさらに続いていましたよね?一体何があるのか気になりませんか?
と言うことでさらに進んでみました。すると、石灯籠が!
?
道はだんだん下り坂になっていき、ライターの目に入ったものは…舞殿?
神楽の舞殿の様な建築物がありました。
さらに
さらに歩を進めて行くと、また石灯籠の道…そして城の横堀跡、などなど、展望台からの道とはまた違う雰囲気のある道が続きます。
ここは!
そして辿り着いた先は車で走った道路。振り返ると見えたのはこちらの景色。
おそらくこちらが城跡へのメインの入り口だったのでしょう。ここから車道を歩いて上がって行くと、駐車場へ戻ることができます。
こちらから城跡へは階段で上ることになるので、展望台も一緒に行きたい方は展望台から城跡へのルートの方が比較的楽かもしれません。
現代と昔が入り混じった名所。趣と新しさが感じられますね。
店舗名 | 副城(そいじょう)跡/展望台 |
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住所 | 〒872-0318 大分県宇佐市院内町副 |
内容は2024年04月14日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
Yosaroh
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