中津市島田本町・弁天横丁を盛り上げるための「弁天横丁活性化プロジェクト」。その一環として、新たな提灯通りの点灯式が4/6（木）、行われました。

新たな町おこしの活動として、注目ですね！

弁天横丁について

中津市・島田本町にある「弁天横丁」。中津市日の出町商店街から横の路地に入ると、飲食店、居酒屋、そして醤油屋やオーダースーツのお店が立ち並ぶどこか懐かしい雰囲気の通りです。

コロナ禍による大打撃は弁天横丁の各店舗ももちろん例外ではなく、人通りが激減してしまうなど大きな影響を受けていました。そのような状況の中でも負けずに弁天横丁の賑わいを取り戻したい！という強い思いから立ち上がった「弁天会」により、活性化のプロジェクトがスタートしています。その一環として行われたのが、弁天横丁を提灯通りにするための活動です。

4/6（木）点灯式が行われました

4/6（木）には、各店舗の軒先に設置された提灯の点灯式を開催。

中津市・奥塚市長や中津商工会議所の仲会頭、中津市・前田副市長、そして弁天会の中川会長の4名による点灯カウントダウンで、一気に弁天横丁の提灯に明かりが灯されました。

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弁天会の中川会長からの挨拶の中では、「弁天横丁から始まり、近隣エリアにもこうした活動や盛り上がりが広がってほしい」という言葉も。一つの横丁からスタートした取り組みがさらに熱を持っていくことが楽しみですね。

点灯式の後は弁天横丁内のダイニングバー結の2階にて、祝杯も挙げられました。

明るく照らされた通りはどこか懐かしい風合い

提灯通りにした経緯については、弁天横丁を盛り上げるという目的はもちろんですが、夜でも通りを明るく照らすことで、一人呑みでも安心できる環境になるように、という想いも込めています。

今までは街灯がなかったことから夜の通りが暗いことが一つ課題としてあったそうで、「クリーンで明るい弁天横丁」を目指して街灯や看板の設置、さらに今回の提灯点灯が加わり、弁天横丁がさらに明るい通りへと生まれ変わりました。

ぜひこれから個性豊かなお店が並ぶ弁天横丁で「弁天横丁めぐり」を楽しんでみてはいかがでしょうか？