中津市耶馬渓町柿坂にあります「渓石園」の一角にありました「さくら茶屋」。
平成31年3月より「さくら茶屋」が惜しまれつつ閉店となり、その後利用されないままになっていました。
その建物を、山国町にあります「KAYABUKI」を運営されている岡崎達郎さんがリニューアルし、来る8月8日(土)に飲食店「渓石園」としてオープンします!
今回、内覧会にお邪魔いたしました。
ぜひご覧ください。
※ライターは新型コロナウィルス感染症予防に配慮した上で取材しています。
※ソーシャルディスタンスを保ち、感染リスクに配慮しながらお出かけください。
古き良き風情を感じる店内
中に入っていくと、黒い柱に白い壁。
古民家の古き良き風情を感じる平屋の店内です。
席は2人掛けテーブルが4つ、4人掛けテーブルが4つ、5人掛けテーブルが1つの計9テーブル。
暖炉や統一感のある照明の温かさを感じながら、大きな窓から一望できる渓石園の絶景は最高です。
どこかほっと安らぐ空間がそこにはありました。
オーナー岡崎達郎さん
渓石園の飲食店運営をされるオーナー岡崎達郎さん(38)。
もともと関東出身の岡崎さんは、海外生活を経て、ご縁があり中津に移住。
中津の地に初めて訪れた際、古き良き日本の風情が凝縮されていると感じ「ここに定住して子育てを行いたい」と思ったそうです。
現在運営している山国町「KAYABUKI」と耶馬渓「渓石園」をつなぎ、訪れる方々の「1日をコーディネートしていきたい」と意気込みを語ってくださりました。
炭そばを自然と一緒に身体の中からデトックス
まずは看板メニューの「炭そば」をいただきました。
耶馬渓の地で店舗をオープンするにあたり、地元食材の良さを最大限に引き出し広めていくため、耶馬渓そばを学んだそうです。
食用炭は広島県産。食用炭はルチン・ビタミンCが豊富に含まれており、黒くなった血管を修復するのに効果的なのだとか。
オーナー自ら打った炭そばに舌鼓をうち、渓石園の素晴らしい景観を眺めながら、心と身体をデトックス。
地産地消を心がけて
食後のデザートにいただいたのは「耶馬渓牛乳のチーズアイス」。
耶馬渓牛乳のアイスにレアチーズを練り込んだ濃厚アイス。
深みのある味が口いっぱいに広がります、アイスというよりプリンのような…重厚感があります。
とても美味しかったです。
飲食店「渓石園」で安らぎのひとときを過ごしませんか?
オーナー岡崎さんは「地元食材をふんだんに使用した美味しい食事の提供を通し、中津市の自然の豊かさや資源のすばらしさを伝え地域を元気にしたい」と語ってくださいました。
ただオープンに至るまで、コロナ禍の中、人を呼ぶ行動自体が果たして良いのだろうかと自問自答を繰り返したそう。
それでもあえてこの時期に開店に踏み切ったのは「魅力のある中津市耶馬渓を広め、中津市耶馬渓の方々をはじめ多くの方々に元気を取り戻していただきたい」という強い思いがあったからです。
コロナ対策・コロナ予防を十分整え、密を避けるためにも外にテラス席を準備予定。
絶景を間近に触れながらお食事を楽しむことができます。
飲食店「渓石園」で安らぎのひとときを過ごしませんか?
店舗名 | 渓石園 |
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住所 | 〒871-0431 大分県中津市耶馬溪町大字大島2286-1 |
内容は2024年04月16日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
ジモッシュ編集部
地元が嫌いとか好きとかじゃなく地元にしか興味がありません! 噂を聞きつければ現地に足を運び、文字通り「地元をダッシュ」して情報発信中。 思い立ったら即行動!普段から目を皿にして特ダネをさがしています。
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