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ジモプチトリップvol.140 自然の癒しに囲まれて 一柱騰宮【宇佐市】

公開日:2022年05月21日 (更新日:2024年04月11日)

ライター:Yosaroh

まだまだ様々な見所が満載のNOASエリア。地元だからこそ気軽にフラっと訪れることが出来るプチ名所を紹介していきます。

 

今回訪れたのは宇佐市。名所を訪れた際に、自然のパワーの癒しの恩恵を受けることができました。

 

※ライターは新型コロナウィルス感染症予防に配慮した上で取材しています。

※ソーシャルディスタンスを保ち、感染リスクに配慮しながらお出かけください。

向かうのは

今回向かったのは宇佐市上拝田にある和尚山の登山口駐車場。

 

最初から余談になりますが、ずっと和尚山(おしょうさん)だと思っていたんですが、「かしょうざん」なんだそうですよ。

 

国道387号線を安心院方面に向かうと、鷹栖つり橋公園より手前の位置左手に、和尚山登山口への案内板を見つけることができます。道が狭く、車一台程の幅なので、不安な方はナビで行くと安心ですよ。

 

こちらが登山口の駐車場です。

駐車場横

駐車場横には登山ように貸し出されている杖と地図、そして説明板が。

 

雑草も綺麗に刈られており、とても綺麗で雰囲気の良い場所です。

発見!

説明板横を覗いてみると、今回のお目当ての名所、「一柱騰宮(あしひとつあがりのみや)」を発見!

 

山にある名所でありながら、駐車場真横という良アクセスは嬉しいですね。

正面から

こちらが正面から見た一柱騰宮。背後には和尚山が見えます。

 

説明板による伝承はこのように書かれていました。

 

かつて神武天皇一行が東の地を征伐(東征)に向かった際に日向からこの地、「菟狭(うさ)」に立ち寄ったそうです。その際に「菟狭津彦(うさつひこ)」と「菟狭津姫(うさつひめ)」が宮を建てて天皇一行をもてなしたのだとか。

 

今のこの景色の美しさを見ると、天皇一行が心癒されたこと間違いなしでしょうね。

せっかくなので

せっかくなので、山の方に少し寄ってみました。

 

実はこの池、「花立池」の名所のひとつで、江戸時代にこの上拝田村の庄屋、安倍氏親子が完成させたのだとか。

 

実際にこの場所に立つと、自然に囲まれる気持ちよさをダイレクトに感じられます。気分をリフレッシュさせたい人にもおすすめなスポットです。

店舗名 一柱騰宮(あしひとつあがりのみや)
住所
〒879-0466 大分県宇佐市上拝田

内容は2024年04月11日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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Yosaroh

コーヒー、洋楽、美味しいもの…etc…が大好きな多趣味の飽き性。 気になったら気が済むまでとことんのめり込むタイプ。 本人は石橋を叩き割るほどの堅実家のつもりだが、周囲からはおかしな自由人と思われがちなのがちょっぴり悩み。 WEBライティング実務士の資格保有。

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