まだまだ様々な見所が満載のNOASエリア。地元だからこそ気軽にフラっと訪れることが出来るプチ名所を紹介していきます。
来たる紅葉シーズンに先駆けて今回ライターが訪れたのは、宇佐市の西椎屋。樹齢なんと約1300年にもなるという大銀杏は圧巻です。
※ライターは新型コロナウィルス感染症予防に配慮した上で取材しています。
※ソーシャルディスタンスを保ち、感染リスクに配慮しながらお出かけください。
院内へ
向かうのは宇佐市院内町西椎屋。国道387号線を玖珠町方面へ進みます。
宇佐のマチュピチュ展望台入り口が見えたら、ちょうど反対側に集落への入り口があるのでそちらへ進みましょう。
道なりに進み、案内板に従って進んでいくと駐車場に辿り着きます。
西椎屋神社
駐車場から歩いていくと、神社を発見!
大銀杏は神社の御神木のようですね。地域の方々がこまめにお手入れされているのが分かるほど、とても綺麗です。
自然
神社入り口から、水の流れを感じることができ、水のせせらぎが心地よくリラックスさせてくれます。
階段の途中からは緑に囲まれた様子も見ることができて癒される〜!
とても不思議な雰囲気のする神社です。
落ち葉
既に綺麗な落ち葉が楽しめるこちらの神社。
階段の途中にも水の流れを感じる箇所があり、水に落ちた葉と銀杏が風情を感じさせてくれます。
神々しい!
ふと階段から上を見上げると、大きな大きな銀杏を発見!
これは説明を聞くまでもなく大銀杏の木です。
木からエネルギーを感じるほどの迫力があり、不思議なのですが、守られているような安心感があります。
この空気感だけでも来て良かった、と感じさせてくれる「なにか」を感じます。
気根
説明板によると、こちらの大銀杏は県下最大を誇り、町指定の天然記念物にも指定されているそう。
そして写真に写っているのが乳房の様な気根。説明板によると、
「『母乳促進剤の効果がある』と、お参りする人も多い。」
とのこと。これだけ立派な気根なのでそのような謂れがあるのでしょうね。ちなみにライターはこのような気根というものを初めて見ました。
お手水鉢
神社といえばお手水鉢。毎回恒例のお手水鉢チェックです。
こちらのお手水鉢はなんと湧水なんだそう!
神社へ
大銀杏のある場所からさらに階段を上り、神社へ。
こちらの神社は山間部にあるせいか、縦に進むスタイル。
面白そうなものが
奥の方を見てみると、神楽面が祀られていて、古そうな絵が。
よくよく絵を見てみると、合戦場の様子らしきものが描かれていました。
是非訪れた際はこちらにも注目してみてくださいね。
神社ファンはこちらにも注目
さらに上へ行くと御神体が祀られている建物が。
パッと見た感じは普通の建物なのですが、よよく見ていただきたい…。
こちら、社の装飾がすごいんです!とても細かく細工された模様は神社ファンならずとも必見です。
違う表情に
神社の社から大銀杏の方へ振り向くと、また大銀杏の違った表情を見ることができます。
とても大きな木なので、近くでは全てを目に入れられないほどなのですが、社の方から見ると、その全貌を見ることができますよ。
こんなに
そしてこちらは神社で見られるキノコ。サルノコシカケのようにも見えますがびっしり生えていて面白いです。是非こちらも探してみてくださいね。
いかがでしたでしょうか。とても神聖な雰囲気を感じることのできる西椎屋の大銀杏。今年の紅葉シーズンに是非訪れてみては。
あなたが知っている地元のプチトリップスポットを募集しています。件名に「プチトリップ」と入れてyosaroh.zimosh@gmail.comまで詳細をお寄せください。
店舗名 | 西椎屋の大銀杏 |
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住所 | 〒872-0464 大分県宇佐市院内町西椎屋 |
内容は2024年04月15日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
Yosaroh
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