ジモプチトリップvol.29 自然とアートが同時に楽しめる!並石ダムグリーンランド【豊後高田】
公開日:2019年12月24日 (更新日:2024年04月17日)
ライター:Yosaroh
まだまだ様々な見所が満載のNOASエリア。地元だからこそ気軽にフラっと訪れることが出来るプチ名所を紹介していきます。
なにやら透明感のあるオブジェがある、と聞きつけてやって来た並石ダムグリーンランド。そこには豊かな自然とアート作品がありました。
駐車場
並石ダムの案内板を目印に道を曲がると、里の駅こっとん村の前に駐車場があります。
目的のアート作品へはここから徒歩で歩いていきます。
まずは…
まずは駐車場の目の前に見える風車から散策することに。
ゴトン…ゴトン…とゆったり今も動いている水車。ゆったりとしたリズムが心地よいです。
脇道
風車のスペースの横に小道を発見。
遠目に見えるアート作品らしきものを目指して行ってみることに。
秋のお土産
アート作品へ向かう途中、道の脇に秋の忘れ物を発見しました。
冬になってもまだ綺麗に色付いた落ち葉はいわば「秋のお土産」と言った所でしょうか。
シーズンには綺麗な彩りの紅葉を見せてくれるのでしょうね。
着いた
そうこうしている内に、目指していたアート作品に到着!
こちらの作品は「月の木」という作品。
豊後高田市公式観光サイトによると、作者は勅使河原三郎さんという方で世界中で活躍しているダンサーの方だとか。この月の木は天気の良い日に水面に反射する様が見所のようですよ。
とにかく広い
ひとつ目の作品を見たところで、一旦駐車場に帰ることに。
というのも、この並石ダムグリーンランドはとにかく広い!歩いて一周することも可能なのですが、もう一つのアート作品を目指すとなるとほぼまるまる一周する形になるのです。
そこで、一旦駐車場に戻り、奥のダムゾーンの道を経由します。
途中、道から見えるダムの迫力がすごい!
見渡す限りの
歩いていると端っこが見えないほど広い…!この周りに道が一本で繋がってて歩くことが出来るってなかなかの贅沢ではないでしょうか。
ウォーキングしながら自然も満喫できて、アートも…なんて最高すぎる!
おや?
なにやら建物を発見。
鬼城弘法大師堂…とかかれていますね。
よくこの連載で仏像などを参拝することの多いライターですが、こちらも例外ではなかったようです。
もちろん参拝します。
石仏たち
説明板がなかったので詳細は分かりませんでしたが、台座に番号が書かれた石仏たちが鎮座していました。
アドベンチャーへの誘い
さらに進んで行くと、このような案内板が!
これは山に入って神社を目指す山道ということなのでしょう。
矢印の先を見てもなかなかのアドベンチャー度がうかがえます。
ライターは山へは入らず、このまま遊歩道を進みます。
あれは!
ほどなくしてライターの視線の先に何か見えました!
棒のようなものの先になにやら透明なものがついています。
綺麗だ
こちらは「光の水滴」という作品なんだそう。
作者は月の木と同じ勅使河原三郎さん。
棒の先の滴が人の頭より絶妙に高いところにあるので陽の光や空の色が滴の中に溶け込んですごく綺麗です。
素敵なアート作品鑑賞と自然に囲まれての散歩をしに訪れてみては。ゆったりとした時間を過ごせるのでとても癒されますよ。訪れる季節によって違う顔を見せてくれるのも魅力的です。アート作品には触れないようにご注意くださいね。
今年のジモプチトリップもこれで最後となりました。皆さま、よいお年をお過ごし下さいね。
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内容は2024年04月17日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
Yosaroh
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