休日のおでかけスポットとして、3密（密閉・密集・密接）になりにくい場所をピックアップ！今回は本耶馬渓町の「青の洞門」と、その近くにある遊び場・河川公園で、観光客が減りお腹を空かせているであろう鯉に餌をあげに行きました。そのほかのオススメスポットもご紹介！

※ライターは新型コロナウイルス感染症予防に配慮した上で取材しています。
※ソーシャルディスタンスを保ち、感染リスクに配慮しながらお楽しみください。

青の洞門について

耶馬渓の中でも名だたる景勝地のひとつ、「青の洞門」。禅海和尚が30年余りかけて手彫りしたトンネルと、季節によって色を変える競秀峰（きょうしゅうほう）、そして澄み切った山国川の3つの景色を楽しめるスポットです。

洞門側の駐車場には、取材当日（土曜日の夕方ごろ）も車がちらほら。涼を求めて洞門側に向かう観光客と競秀峰の近くで休憩するツーリング客、そしてこの後ご紹介する河川敷でアウトドアを楽しむ家族づれなどが見受けられました。

河川公園での楽しみ方①

綺麗に石畳の敷き詰められた河川公園では、広々とした空間でかけっこを楽しんだり、池にいる鯉に餌をあげたりといった楽しみ方をされている様子が主でした。

鯉の餌は河川公園上の「禅海茶屋」前の自販機で購入することができます。早速ライターも購入してみました。手のひらサイズの箱の中で粒タイプの餌がシャカシャカを音を立てる中、外出自粛の影響を受けてお腹をすかせていそうな河川敷の鯉に餌をあげてみました。

パラパラッ、と撒いた瞬間に　圧、圧、圧！バシャバシャと勢いよく餌に飛びつく鯉を見て、圧倒されながらもつい楽しくなってしまい手元の餌は即、空に……よかった、元気そうでした！

河川公園での楽しみ方②

鯉の餌やりを堪能した後は河川公園内をぶらり。実はこの公園、敷石にちょっとした仕掛けがあるのご存知でしたか？実はハートの石が隠れています。しかもハートの石は１つではないのです！

隠れミッ○ーならぬ、隠れハート石。河川公園を訪れて見たら探してみるのも一つの遊び要素にぴったり！ちなみに風の噂によると星をかたどった石なども隠れているだとか…？

まとめ・最後に

もちろん手彫りの洞門も堪能！外のジメッとした暑さが嘘のように、洞窟内は涼やかな空気が流れていました。

青の洞門の楽しみ方は、景色だけじゃない！ぜひ鯉の餌やりやハートの石探索はもちろん、他の楽しみ方も見つけました！という方はぜひ「ジモッシュ！web」に情報をお寄せください。