消防・救急フェアは、消防のお仕事を楽しく知ることができ、親子で楽しめる体験型イベントです。
今年はイオンモール三光で開催され、屋外コーナーと屋内コーナーに分かれて様々なコーナーが設けられました。
どんな体験が出来るのでしょうか?!ミセス・あんが親子で参加してきましたよ!
煙体験コーナー
まずは、屋外で煙体験コーナーを体験しました。これは、火事が起こった家の中でどれだけ煙が充満するのか疑似体験するものです。
もちろんこの煙コーナーの煙は、有害なものではありません。そうとは知りながら煙だらけで何も見えない。しかも迷路になっているし、本気で怖かった・・・。
ミニ消防車乗車
続いては、ミニ消防車に乗車しました。
「この消防車はどんな時に出動するんですか?」と消防士さんに聞いたところ、「いえ、これはイベントの時にしか出ないもので・・・。」と答えてくれました。
なんと!
このミニ消防車は、消防士の皆さんが、消防・救急フェアで子ども達に楽しんでもらおうと、ゴルフカートを改造して手作りしたものだそうです。
凄い!器用!そしてその気持ちが嬉しすぎる!子ども達も楽しそうでした。
放水体験、消防車との写真撮影などなど
他にも、消防士になったつもりで、火に向かって放水する放水体験コーナー、消防車の運転席に乗って写真撮影が出来るコーナー、子ども達が大好きなふわふわコーナーと盛りだくさんでした。
心臓マッサージレース!?
屋内では、心臓マッサージを体験できるコーナーがありました。会場には心臓マッサージを練習するための人形がずらっと勢ぞろいです。
ここは、単に心臓マッサージを勉強する場所ではありません。練習用人形を使ったゲームが出来るようになっているんです。
ゲームの仕組みは、練習用人形に正しく心臓マッサージをすれば、画面に表示される救急車が進んでいくものです。
ゲーム感覚で心臓マッサージを体験できるとあって大人気!
救急車いけいけー!会場は大盛り上がり
さぁ、心臓マッサージレースが始まりました。消防士さんの教えてくれる心臓マッサージのリズムに沿った人が、画面上の救急車を走らせることが出来ます。
早いリズムでもダメ、遅いリズムでもダメ。
レースに参加した子ども達は、懸命にマッサージしていきます。
「がんばれー!」と声が上がり、会場は大盛り上がり。
心臓マッサージはとても疲れます。子ども達は疲れたら途中パパやママと交代しながら、完走していました。
レースが終わると、消防士さんから「倒れた人を見た時はどこに電話したらいいかな?」との問いかけに、子ども達は「119番!」と元気に応えていました。
消防・救急フェアで、消防士さんの仕事に触れる事ができ、親子で大満足でした。
これから寒くなるし、火の元には注意しなくちゃ。どうか皆が119番する事がありませんように。
内容は2024年04月18日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
ジモッシュ編集部
地元が嫌いとか好きとかじゃなく地元にしか興味がありません! 噂を聞きつければ現地に足を運び、文字通り「地元をダッシュ」して情報発信中。 思い立ったら即行動!普段から目を皿にして特ダネをさがしています。
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