まだまだ様々な見所が満載のNOASエリア。地元だからこそ気軽にフラっと訪れることが出来るプチ名所を紹介していきます。
不思議なスポットがたくさんあると言われている宇佐市安心院町。今回はそんな安心院に、これまた何とも不思議な石があるという話を聞きつけて行ってきました。
【⭐︎こちらも読みたい⭐︎↓】
ジモプチトリップvol.15 霊山の麓のストーンサークル「佐田京石」【宇佐市】
米神山登山口
県道685線を宇佐市から安心院町方面へ進みます。まずは佐田京石より宇佐市側の地点にある米神山の熊登山口へ向かいましょう。
車でも行けないことはないのですが、こちらの登山道は離合が不可なほど道が狭いため、この駐車場に駐車をして、あとは徒歩で向かうのがおすすめです。
しばし道なりに進もう
しばらく道なりに進んでいくと見えるのが、左に入る脇道。坂がかなり急ですが、気をつけてこの坂を下っていきます。
田んぼ
坂を下るとすぐに田んぼが見えます。
見えた
坂道を抜け、田んぼの真ん中に鎮座する噂の不思議な石らしきものを発見しました。田んぼの周囲には害獣避けの網が張り巡らされています。もう少し近づいてみましょう。
ちょうど今は田植えシーズンをなっており、この辺りの田んぼも個人の方の所有物をなっているので、田んぼの敷地内には入らないように気をつけてくださいね。
何と
少しずつ近づいていくと、何とも奇妙な形の石が…。
不思議な石
実際には距離がありますが、カメラでズームしてみると十分にその姿が確認できます。
こちらの「こしき石」の近くにある佐田京石は謎のストーンサークルがあることでも有名ですが、こちらのこしき石も謎多き石ですよね。どちらの石も米神山の麓に位置しており、こちらのこしき石の先端は山頂にある環状列石を指しているのだとか。
ちなみに石の向こうに見える岸壁の下が県道658号線です。向こうから見ると、ちょうどカーブの場所からこの石が見えます。
うーん…もっと近寄れる場所はあるのだろうか…。県道685号線方面へ行ってみましょう。
県道側へ
県道658号線方面にやってきました。
ちょうどこちらの場所はカーブの辺りになっており、ここから脇道へ入ると道も狭くなっています。ここから少し宇佐方面の場所に広い場所があるので、駐車するならそちらに停めるのがベター。
意外と交通量も多いので、十分に気をつけてくださいね。
一本道
川沿いに進んでいくとあとは一本道なので、道なりに進んでいきましょう。
より近く
こしき石の近くまで来ました。肉眼でも十分に見えるのですが、カメラを少しズームにすると、先ほどよりもっとよく見えますね。
一枚岩かと思っていたのですが、石の上に平らな石が載っていますね。一体どうやって載っているのでしょうか…。
一説では、こちらの蓋石を取ってしまうと暴風が吹くと伝えられていることから、暴風石の異名も持っているのだそうです。そして肝心のこの石の正体は不明と言われており、何とも不思議極まりないスポットとなっています。
この不思議なスポットへ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
店舗名 | こしき石 |
---|---|
住所 | 〒872-0541 大分県宇佐市安心院町熊 |
内容は2024年04月16日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
Yosaroh
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。