【3週連続企画!】ジモプチトリップvol.125 安心院七不思議 死人があれば読経する安心院の生き仏【宇佐市】
公開日:2022年01月29日 (更新日:2024年04月13日)
ライター:Yosaroh
まだまだ様々な見所が満載のNOASエリア。地元だからこそ気軽にフラっと訪れることが出来るプチ名所を紹介していきます。
今回向かったのは宇佐市安心院。今までご紹介した安心院七不思議をコンプリートすべく、3週に渡って残りの七不思議をご紹介していきます。
※ライターは新型コロナウィルス感染症予防に配慮した上で取材しています。
※ソーシャルディスタンスを保ち、感染リスクに配慮しながらお出かけください。
安心院町上市エリアへ!
今回の目的地は安心院七不思議のひとつ、
「安心院(あんしんいん)の生き仏」。
安心院高等学校付近のロータリーの近くにあるのですが、住宅街の中にあるので、ナビで進むのがおすすめです。
ナビに従っていくと、ご覧のような案内板が!
どこだ?
案内板の指し示す方を見てみると、なんとなくそれらしき石碑がみえます。
農道側へ
しかし、現在いる場所は車を停められそうなスペースもなく、このままでは七不思議に辿り着くことが出来ません…。
地図を確認したところ、国道500号線側に少し戻ると、太陽光パネルが並んだ区画があり、そのわき道から農道へと入ることができました。
こちらは農道側から先ほどの場所を見たところです。ちょうど先ほどの場所の真裏ですね。
いざ!
早速行ってみましょう!
こちらが安心院七不思議のひとつ、「安心院の生き仏」です。
かつて上市の人々は、哀れな最後を遂げた竜王城の城主を悲しみこの場所を大切にしてきたのだそうです。その内に、上市で亡くなる人が出ると、こちらの持仏堂からお経が聞こえてくるようになったのだとか。
ここだけ聞くと、なんだか怖いと思ってしまったのですが、上市の人々はこれを「城主が護ってくれている。」と考え、よりこの場所を大切にするようになったのだそうですよ。
人々の城主への想いが感じられる素敵な話ですね。
店舗名 | 死人があれば読経する安心院の生き仏 |
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住所 | 〒872-0511 大分県宇佐市安心院町上市276 |
内容は2024年04月13日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
Yosaroh
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