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週に一度だけ開く「水曜日のワインバー」へ。

公開日:2025年04月15日 (更新日:2025年04月14日)

ライター:ジモッシュ編集部

「中津に水曜日だけオープンするワインバーがあるんだって。」

お酒好きな私が職場の人から聞いて、友達と仕事帰りの居酒屋でいろんな話を語り尽くしたあと、「せっかくだからもう一軒!」と向かったのが、ちょっとおしゃれな『水曜日のワインバー』

場所は日之出町商店街からすぐ。

小さな看板があるだけの、隠れ家のようなお店。

初めて来たのにどこか落ち着く空気が流れていて、なんか居心地がいい。

こだわりのワインと、シンプルだけど心に残る料理

店内はどちらかというとこぢんまりとしていて、温かみのある雰囲気。

4人席がメインで、テーブルがいくつか。

BGMには心地よいジャズが流れ、1軒目の居酒屋とはガラッと違う、落ち着いた大人の空間が広がっていました。

 

「いらっしゃいませ。今日はどんな気分ですか?」

迎えてくれたのは、ソムリエのMさん。

ワインの知識がとにかく豊富で、話を聞いているだけで楽しい♪

 

例えば「ワインはぶどうの産地や土によっても味が違う」とか「ワインの種類によってグラスって変わること」とか教えてもらいました。

初めて聞く話に友人と思わず「へぇ~!!知らなかったです~!」と二人で感激★

 

この日のテーマは「いろんな味を楽しもう」。

毎月テーマが変わるのがこのお店の魅力で、訪れるたびに新しいワインとの出会いができそう!

 

「ワインは好きだけど、詳しくはなくて…」と伝えると、「それが一番楽しいんですよ!」とソムリエのMさん。

そう言いながら、この日の私たちにぴったりな一杯を選んでくれたけど、赤・白・スパークリングの3種お任せセットなどもあるみたい!(次回はこれで決まり!)

私はフルーティーでスパイシーな白ワインを、友達はまろやかな赤をオーダー。

ワインに合わせて出されたのは、シンプルだけど心に残る料理たち。

『本日のおつまみ』『ナッツ』そして『本日のチーズ3種盛り』。

どれもワインとの相性が抜群で、「最高!」と二人で顔を見合わせちゃいました♪

本日のおつまみ:牛ミンチとトマトの赤ワイン煮込みキッシュ(価格はその日により変動)
  • ナッツ 440円
  • 本日のチーズ盛り 1,650円(一人前)

ソムリエとの会話が楽しい。

「このワイン、ちょっとスパイシーで面白いですね!」と言うと、「実はこのブドウ品種、南フランスでは“陽気なワイン”って言われることもあるんですよ」と教えてくれました。

ワインって、こういうストーリーがあるから面白い!

どんどん興味が湧いてきます。

 

今日はイタリアのワイン、来週の水曜日はアメリカのワインなど毎週変わるユニークなセレクションにまた次の水曜日も来たくなってしまった私たち。

水曜日のために頑張れわたし!

「水曜日って、週の折り返しでちょっと気が抜ける日じゃないですか?そんな日に、ワインを片手に少しだけ自分を甘やかしてほしいなと思って。」

ソムリエMさんの言葉に、思わず頷く私。

仕事の疲れや日々のモヤモヤが、この時間だけはすっと消えていくような気がして気が付けばお気に入り確定のお店になっちゃった★

 

ワインの話だけじゃなく、隣のお客さんとも自然と会話が生まれていて「どこの方ですか?」「今日のこのワイン、すごくおいしいですよ!」——ここに集まる人たちはみんな、”水曜日だけの特別な時間” を大切にしているんだなと感じた瞬間でした。

 

帰り際、「また来週、水曜日にね~」と笑い合う。

週に一度だけの特別な時間。

水曜日のために頑張るって、なんだか悪くないな~。

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今回は友人と1軒目でしっかり飲んで語った後に2軒目にちょっと特別な時間を過ごしてきました。

 

「また来週も行こう。」

そう思える場所があるって、ちょっと素敵ですよね。
週の折り返し、水曜日の夜にだけ開くこの隠れ家で、こだわりのワインと心に残る料理を堪能できる『水曜日のワインバー』で、あなたも特別な夜を楽しんでみては?

水曜日のワインバーInstagramはこちらから

店舗名 水曜日のワインバー(ステーキレストラン もみのき内)
住所
大分県中津市蛭子町2-1
電話番号 0979245505
営業時間 水曜日のみ OPEN 21:00 /CLOSE 23:55
Instagram https://www.instagram.com/suiyobi.no.winebar/

内容は2025年04月14日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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ジモッシュ編集部

地元が嫌いとか好きとかじゃなく地元にしか興味がありません! 噂を聞きつければ現地に足を運び、文字通り「地元をダッシュ」して情報発信中。 思い立ったら即行動!普段から目を皿にして特ダネをさがしています。

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