コロナ禍で思うように外出できず、毎日がつまらないと感じていませんか？
見慣れた道でも、すこし立ち止まるだけで四季折々、いろいろな野草を見つけることができます。
思わずお出かけしたくなるような、身近な野草のニュースを紹介してまいります。

（植物の名前や特徴はライターが個人的に調べたものです。誤りがあればこっそり教えてください）

今回は新大塚広場（公園）をお散歩してみました。ようやく秋らしくなってきましたね。

ツゲ？

小さく丸い葉、対称につく葉と黒い実から「ツゲ」のようにみえます。

昔はツゲの木が高く売れたそうで、女の子が生まれると庭にツゲを植え、嫁入り前になると売り払って嫁入り道具を買うお金に当てたのだとか。親心を感じてしまいますね。

ホシアサガオ

アサガオにしては花期が遅いホシアサガオです。

かわいらしいお花ですが、緑が減ってくる時期に群生していると存在感がありますね。

たんぽぽ…？

たんぽぽを見かけると萼片を確認してしまうのですが…。これは萼片が反り返っていません。もしかしてニホンタンポポ発見！？

…しかし秋に咲いていることからセイヨウタンポポのようですね。残念。

つる

あまりに見事なつるなので押さえてみました。

ここまでガッシリつかまっていたら、台風でもへっちゃらでしょう。植物ってすごいですよね…。