コロナ禍で思うように外出できず、毎日がつまらないと感じていませんか?
見慣れた道でも、すこし立ち止まるだけで四季折々、いろいろな野草を見つけることができます。
思わずお出かけしたくなるような、身近な野草のニュースを紹介してまいります。
(植物の名前や特徴はライターが個人的に調べたものです。誤りがあればこっそり教えてください)
今回は鍋島公園周辺をお散歩してみました。くれぐれも熱中症&紫外線対策をお忘れなく。
ヤマモモ
ヤマモモです。鍋島公園内で実がたわわにみのっていました。
モモという名前ではありますが、いわゆる桃とは別物です。
実はマツヤニのような強烈な匂いがしますが、意外にも食べられます。
黒く熟した実はつよい甘みがあります。
オシロイバナ
種子を割ると白い粉が出ることから、オシロイバナと呼ばれているそうです。
子供の頃、おままごとで遊んだ方も多いのではないでしょうか。
しかしこの種に毒がありますので、まちがっても口に入れないように十分注意してください。
イトラン
ちいさなおばけが集まっているようでかわいらしい、イトランです。
見た目はまったく違いますが、リュウゼツランの仲間なのだとか。
コノテガシワ
コノテ(児の手)ガシワの球果です。木は植え込みなどでよく見かけますね。
ユニークなかたちの球果は「松ぼっくり」と似たようなものです。たまには植え込みに目をむけてみると、おもしろい発見があるかもしれません。
テリハノイバラ
鍋島港で見つけました。
野茨のようですが、地を這っていること、葉っぱが小さくツヤツヤしていることから「テリハノイバラ」ではないかと思います。
トゲがあるので雑草としては嫌われものですが、お花は美しいですね。秋には実がなりますのでそれも楽しみです。
内容は2024年04月14日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
はっぱ丸
くさタイプの社会人です。 見慣れた道でも、ちょっと立ち止まってみると、いろんな発見があります。 思わずお散歩に出かけたくなるような「地元の発見」を発信していきます!
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