耶馬溪の山あいに、金土日のみオープンしている「よろず屋ｘCafe やまびこ」

窓も入り口も開け放して、自然の風や光が程よく入り込む心地よい空間と、
スタッフの方とお客さんが楽しそうに交流する姿が重なりました。

「地域の魅力を発信できれば自然と人が集まってくる」と語るのはスタッフの石原さん。
また、他にはない新しい試みも考えているそうで…。

気持ちいい〜！

今日のランチを求めて、台風一過の耶馬溪を訪れました。
美しい山々を山国川の清流が貫いた、深呼吸したくなる場所。

お昼時を外しての来訪でしたが、車がたくさん停まっていました。

移住者の町、耶馬溪

オーナーご夫妻、スタッフさん共に県外からの移住者であり、
なんと耶馬溪には80人もの移住者が住んでいるそう。

飲食店だった空き家をDIYで今の形に作り変えたという店内は、
元々あったものも美しく活かしているので、
どこか懐かしいような居心地の良い空間に。

お店に入って正面にはオーナーの奥様が描かれたチョークアートがあるのですが、
四季を表現した大作に、思わずシャッターを切ってしまいました。

タコライス スープ付き（税込 750円）

最近新しくなったタコライスをいただきました。
鶏ひき肉から牛豚の合挽きに変えたことで、パンチのあるお味に。

地元の野菜と山国の美味しいお米を使っています。
焦げたチーズが香ばしい、大満足な一皿です…！

目玉焼きやドリンク、またはデザートをつけたセットにすることもできます。

交流の拠点に

お食事や飲み物だけでなく、スタッフさんやお店のあり方にも「よろず屋ｘCafe やまびこ」の魅力はあります。

お店が営業している金土日以外は農作業や、
地域の困りごとを解決するよろず屋業務を行なっており、
まだ構想段階とのことですが、
木曜日にお店を開きたい人やイベントをしたい方に場所提供していきたいそうです。
もうすでに予約が入り始めているそうで、多くのお客様がやまびこに集うきっかけになりそう。

定期的にワークショップやイベントも開催しており、
地域住民との交流の拠点を作り上げていきたいという熱い気持ちを感じました。

直近でいうと10月6日（日）にプロのギター奏者であるNODATIN（ノダチン）さんとOkazaki Makoto（おかざき まこと）さんを招いて、
「ギターの調べ」を開催予定とのことです。

今後の活動や営業については
公式インスタグラム（https://www.instagram.com/yamabiko.yahhoo）か、
公式フェイスブック（下記、詳細はこちらのボタン）からご確認ください。