まだまだ様々な見所が満載のNOASエリア。地元だからこそ気軽にフラっと訪れることが出来るプチ名所を紹介していきます。
今回ご紹介するのはまたまた古墳。しかし今回の古墳は少し風変わりな様で…。
ナビがおすすめ
今回のスポットは以前ご紹介した岩木山古墳群から近い場所にあります。上毛町にある太平楽から豊前方面にある下野地交差点を左折し、しばらく進みます。左手にお寺が見えたら脇道を左折します。
ここからは特に目印もないのでナビがおすすめ。東九州自動車道を越えたら目的地はすぐ側です。
ナビで目的地付近に着いたら写真の様な景色が見えます。ナビで終着点まで行ってしまうと行き過ぎなので要注意です。
案内板
先ほどの場所に着くと、コンクリートで出来た道があります。すぐに案内板もあるのでこの道に沿って進みましょう。
鳥居
コンクリートの道に沿って進んで行くと右手に階段が現れました。そしてその先にはたくさんの真っ赤な鳥居が。
すごくインパクトがあります。
穴
階段を進んで行くと、上りきった場所にぽっかりと空いた穴の様なものが見えます。ちょうど鳥居の真正面ですね。
鳥居と
頂上へ辿り着くとまた鳥居…そしてほら穴と祭壇の様なものが見えました。
左手に説明板の様なものが見えるので行ってみましょう。
リアルタイム説明板
こちらが山田古墳なのだそう。
説明板は上部が透明になっていて、その時のリアルな古墳を眺めながらこちらの古墳について知ることができます。
説明板によると、こちらの古墳は古墳時代後期のものと考えられているのだとか。また、数基ある内のひとつで山田古墳群の中で最大なのだそうですよ。
いざ
では古墳へ近づいてみましょう。
羨道(せんどう)は一部がないとのことでしたが、入口付近のものが残っているので在りし日の姿がイメージできますね。
鳥居は
石室であった場所はお稲荷様が祀られていました。
今まで訪れてきた古墳の周囲には必ず石碑やお社が祀られていましたが、こちらはお稲荷様をお祀りしているのですね。
線刻画
説明板には石室の左、つまりこちらのお社の左手、に木の葉が描かれた線刻画(せんこくが)が薄っすら残されている、とありました。
残念ながらライターには判別できませんでした。
いかがでしたでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
皆様も是非一度訪れてみてくださいね。もしかすると薄っすら描かれた線刻画も見つけられるかも?!
店舗名 | 山田古墳 |
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住所 | 〒871-0904 福岡県築上郡上毛町安雲638 |
内容は2024年04月16日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
Yosaroh
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