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【金谷エリア散策シリーズ】ジモプチトリップvol.175 昔の街並みが学べる! 金谷口城戸口広場【中津市】

公開日:2023年03月25日 (更新日:2024年04月11日)

ライター:Yosaroh

まだまだ様々な見所が満載のNOASエリア。地元だからこそ気軽にフラっと訪れることが出来るプチ名所を紹介していきます。

コメダ珈琲がある側の国道213号線と山国川周辺の地区、中津市金谷(かなや)。住宅地ばかりのイメージがあるこちらのエリアですが、かつては武家屋敷があり、今も史跡や名所が残っているスポットなんですよ。

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ジモプチトリップvol.98 昔の丘?謎の史跡 鷹匠町おかこい山

ナビを活用しよう

今回のスポットの周辺は住宅が多く道も狭い所が多いので素直にナビに従って行くのがオススメです。

こちらのマップは今回の目的地のすぐ隣の高架下にあるマップです。マップには金谷という地名の由来も書いてありました。なんでも細川忠興氏が堤防工事の際に張り巡らせた金屏風と黄惟(きい)幕が朝日と夕日に美しく輝き映える様子から、金屋、そして文字を変え、金谷となったそうです。

時代を感じさせるお地蔵さまが

高架下の側には昔から愛されてきたことが分かるお地蔵さまと御堂がありました。御堂の側には「おぢぞうさんをだいじにしましょう」の文字が。

何だかお地蔵さまのお顔が嬉しそうに見えるのはライターだけでしょうか。

到着

そうこうしているうちに今日の目的地へ到着しました。こちらは金谷口城戸口広場。

説明板がたくさんありますが、こちらの金谷口城戸口とは、の答えは高架下の説明板にありました。金谷口とは城下町と新魚町の間で中津城の南の位置にある地点です。1607年に中津城が建った後、細川忠興氏が「町割令」を布告。13年かけて城や城下町の工事が完了し、城下の周辺に6ヶ所の城木戸が設置されたのだそうです。

そしてこちらの金谷口城戸口跡はその6ヶ所の木戸のうちのひとつ、というわけです。時代劇でもよく見る、見張りのいる木戸ですね。こうして人々の出入りを監視していたのだそうです。

おかこい山跡

そしてこの城戸口跡の向こうに見える土手のような場所…。

こちらは実は「おかこい山」なんです。木戸がない場所から外敵の侵入を阻むように城下町周辺を2.4kmにも渡り囲っていた土塁がおかこい山です。

鷹匠町のおかこい山に一番馴染みがある人が多いのではないでしょうか。現在では大部分が消失しているそうですが、現在でも、「三ノ丁」、「寺町」、「鷹匠町」、「自性寺」、「金谷口」に残っているのだそうですよ。

金谷の街並

そして最も特筆すべきことは、この金谷エリアの街並。住宅が多く、道も狭めのこのエリアですが、昔の武家屋敷の面影を色濃く残しているからなんですね。建物自体は減っているようですが、街並は江戸時代のものとほぼ同じなんだそうです。

また、かつての武家屋敷跡の土塀の基礎には半割玉石と言われる石を使用した特徴のある技法が使われており、現在の街並の中でも見られる場所が残っています。

馬つなぎ石

更に高架下すぐそばにある金星湯さんにて、「馬つなぎ石」を見ることができます。馬つなぎ石とはその名の通り、馬をつないでおく石のことです。

かつて鉄道工事で土塁南側(国道213号線側)の外堀を埋める工事をした際に、堀の底からたくさんの馬繋ぎ石が見つかったそうです。こちらの馬つなぎ石はそのうちのひとつということ。

住宅街の中に歴史を感じさせる貴重なものがこんなにもたくさん残っているなんてすごいことですよね。

店舗名 金谷口城戸口広場
住所
〒871-0000 大分県中津市山の下2379

内容は2024年04月11日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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