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ジモプチトリップvol.143 いくつもの門の顔をもつ 四日市陣屋跡

公開日:2022年06月18日 (更新日:2024年04月11日)

ライター:Yosaroh

まだまだ様々な見所が満載のNOASエリア。地元だからこそ気軽にフラっと訪れることが出来るプチ名所を紹介していきます。

今回のスポットがある場所は宇佐市四日市。門前広場にある無料駐車場から徒歩で向かうのがおすすめです。

※ライターは新型コロナウィルス感染症予防に配慮した上で取材しています。

※ソーシャルディスタンスを保ち、感染リスクに配慮しながらお出かけください。

徒歩で

宇佐市の国道10号線を中津市側から進んで行くと、右手に大分銀行と豊和銀行がある交差点があります。そちらを右折し、道なりに進んで行くと、四日市交番の横に門前広場の無料駐車場があります。

そこから徒歩で本町通りを北西へ。迷いそうな方はここからナビがおすすめです。(※写真の地図は四日市陣屋跡にあるものです。)

発見!

徒歩で本町通りをしばらく歩いて行くと「陣屋門通り」と書かれた石柱を発見!こちらお石柱を見つけたら、そばにある脇道へ進みます。

すぐそば

脇道に入ってすぐ正面に見えるのが、今回のスポット「四日市陣屋跡」。なるほど。歴史を感じさせてくれる佇まいですね。

寄ってみた

せっかくなので、門をくぐってみる際に寄りで観察してみました。

金具の装飾、形なども興味深いですね。屋根の造りも「当時はこうやって造られていたのだな。」なんて考えながら見てみると、また違った見方になりますね。(※ライターは建築に詳しいわけではありません。)

裏手

裏手に回ると、一部の壁が破損していました。こちらも陣屋跡の一部なのでしょうか。中は昔ながらの土壁、そしてなんと瓦が中に入っているのが見えますね。

さて。今回のスポットの四日市陣屋跡。説明板によると、明治元年の放火を免れたんだそう。その後、この地に役所やいくつかの学校が時代とともに入れ替わり在った際には、それぞれの正門としての役を果たしてきたのだとか。

何年にもわたって、様々な「門」の顔をもつ四日市陣屋跡。きっとたくさんの人々に愛されてきたのでしょうね。

店舗名 四日市陣屋陣屋跡
住所
〒879-0471 大分県宇佐市四日市

内容は2024年04月11日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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Yosaroh

コーヒー、洋楽、美味しいもの…etc…が大好きな多趣味の飽き性。 気になったら気が済むまでとことんのめり込むタイプ。 本人は石橋を叩き割るほどの堅実家のつもりだが、周囲からはおかしな自由人と思われがちなのがちょっぴり悩み。 WEBライティング実務士の資格保有。

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