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【城跡シリーズ】ジモプチトリップvol.110 三光の町を見守る 秣(まくさ)城跡 【中津市】

公開日:2021年10月02日 (更新日:2024年04月13日)

ライター:Yosaroh

まだまだ様々な見所が満載のNOASエリア。地元だからこそ気軽にフラっと訪れることが出来るプチ名所を紹介していきます。

 

 

今回ライターが向かったのは中津市三光地区。今回の城跡は一体どんな場所なのでしょうか。

 

 

※ライターは新型コロナウィルス感染症予防に配慮した上で取材しています。

※ソーシャルディスタンスを保ち、感染リスクに配慮しながらお出かけください。

ナビで向かおう!

今回の目的地である秣城。少し入り組んだ場所にあるので、ナビで行くのがおすすめ。

 

秣城の読みは「まくさじょう」ですが、検索の際は「まぐさ」で漢字変換するとスムーズです。

 

ナビに連れられて向かっていくと、案内板を発見!

説明板発見!

案内板に従って進んでいくとすぐに説明板を発見することができました。

 

こちらの場所の前には「アメニティタウンかみまくさ」のバス停がありますが、そちらは駐車不可なのでご注意ください。

 

説明板脇には城跡へと続く道がありましたよ。

神社?

城跡への道を進んで行くと、狛犬が2体、そして舞殿…ということは神社でしょうか。

 

説明板を見直してみると、この神社が城跡に建っている、ということでした。

 

こちらの城主であった秣氏は長岩城の野仲氏の配下であったそうですが、長岩城が落城したのちに、黒田氏の配下に入ったんだそう。

 

その後、秣氏は自分を頼ってきた犬丸城主に続き、大畑城主をも討ち取ったという強者であったようです。

鳥居の方へ

どうやら神社として考えると、裏口から入った形になるようなので、神社入り口である鳥居の方へ行ってみました。

 

鳥居には「六社神社」の文字がありましたが、説明板によると上秣神社と呼ばれているようですね。こちらの地域の地名が上秣だからなのでしょう。

 

そして鳥居から本殿の方へ向かうとすぐにご覧の光景が。まさにここに城があった!と分かる光景なのではないでしょうか。

 

そしてこの場所からは絶景を見ることも!かつての城主もここから上秣の地区を見渡していたのでしょう。

本殿横には

そしてまた本殿の方へ戻り、舞殿の奥の方へ。かなりのスペースがありますね。

そして

そしてそんな広いスペースにひっそりと建つ祠。

 

地域の方々にとても大切にされているのが見てとれますね。

まだあった

そしてさらに奥へ進んで行くと階段を発見!

 

どうやらまだ何か残されているようです。

土塁

階段を下った先、今も残されていたのは「土塁跡」でした。

 

こうして今残っている昔の面影を眺めつつ、かつての城を想像するととても不思議な気持ちになりますね。

店舗名 秣(まくさ)城跡
住所
〒879-0221 大分県中津市三光上秣1012

内容は2024年04月13日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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Yosaroh

コーヒー、洋楽、美味しいもの…etc…が大好きな多趣味の飽き性。 気になったら気が済むまでとことんのめり込むタイプ。 本人は石橋を叩き割るほどの堅実家のつもりだが、周囲からはおかしな自由人と思われがちなのがちょっぴり悩み。 WEBライティング実務士の資格保有。

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