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ジモプチトリップvol.99 ここはかつてのあの場所だった!中津市一番地と 御船寄【中津市】

公開日:2021年07月17日 (更新日:2024年04月14日)

ライター:Yosaroh

まだまだ様々な見所が満載のNOASエリア。地元だからこそ気軽にフラっと訪れることが出来るプチ名所を紹介していきます。

 

今回も中津市より、名所をお届けします。今回は海辺にて名所を発見しましたよ。

 

 

※ライターは新型コロナウィルス感染症予防に配慮した上で取材しています。

※ソーシャルディスタンスを保ち、感染リスクに配慮しながらお出かけください。

行き方

向かうは福沢通りを海側へ。真っ直ぐ進んで行くと、神社の隣に説明板を見つけることができます。

 

この場所も、説明板の存在は知っているものの、しっかり読んだことがある、という方は少ないのではないでしょうか。

説明板を読んでみよう!

説明板によると、この辺りはかつて3つの地区に分けられていたんだそう。市町村制度の導入に伴い、中津市〇〇いう私たちが知っている地名になったそうで、この海岸地区のみ、かつての下小路(しもしょうじ)の地名が残っており、ここが中津1番地なんだそうですよ!

 

今まで意識したことはありませんでしたが、番地の1番…考えてみるとライターは1番地と今まで縁がなかったかもしれません。

 

そしてこの塀の奥の港は藩主の御用船が留まる港(御船寄(おふなより))であったんだとか!

地図を確認してみよう

分かりやすいように、説明板の地図を反転させてみました。

 

現在地の下の赤丸の地点は現在工事中につき、立ち入りが禁止されています。すぐそばに港に入る階段もあるのですが、そちらも立ち入りが禁止されているのでNG…。

 

このまま現在の御船寄を見ることは叶わないのでしょうか…。

おっと!

そこで少し道を市街地側へ戻ってみると、先程の説明板の場所からほど近いところに海側へ入ることのできる道が。

 

しかも奥に見えるのは港への階段では?!

御船寄り

ついに港へ到着!

 

ふと海とは反対側へ目をやると、そこには中津城が。かつての藩主もあそこからこの港を眺めることがあったのかもしれませんね。

内容は2024年04月14日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

アバター

Yosaroh

コーヒー、洋楽、美味しいもの…etc…が大好きな多趣味の飽き性。 気になったら気が済むまでとことんのめり込むタイプ。 本人は石橋を叩き割るほどの堅実家のつもりだが、周囲からはおかしな自由人と思われがちなのがちょっぴり悩み。 WEBライティング実務士の資格保有。

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