まだまだ様々な見所が満載のNOASエリア。地元だからこそ気軽にフラっと訪れることが出来るプチ名所を紹介していきます。

じわじわと日に日に暑さが増してゆくNOASエリア。気分転換にもなる名所はないものか…、と頭を悩ませていたところ、なんともいいタイミングでタレコミが！実はそんな素敵なスポットがあったんです！

※ライターは新型コロナウィルス感染症予防に配慮した上で取材しています。

※ソーシャルディスタンスを保ち、感染リスクに配慮しながらお出かけください。

宇佐市へ！

今回も向かうは宇佐市院内。今回の目的地、実はダムなんです。googleナビで「香下（こうした）ダム」を検索したらそのまま連れて行ってもらっちゃいましょう！

案内に従って進み、ダムが見えたらそのまま直進…すると、右手にトイレ、そして前に駐車できるスペースがありました。

どちらへ行こうか…

トイレの場所からダムの方向を見ると、右手には吊り橋、左手にはまた別の車も通ることのできる橋がありました。

ん〜…まずどちらへ行こうか…。迷うところですが、吊り橋って何だか興味をそそられてしまいませんか。と、いうことでまずは吊り橋へGO！

これはっ！！！

いざ吊り橋へ！

一歩足を踏み入れようとしたその時、ライターが目にしたものは…

「角島っぽい！！」

こちらは肉眼で見ていただいた方がより角島感を感じることができると思いますが、まるで人間サイズのあの角島の橋のようではありませんか！

開放感ってこういうこと

ダムのど真ん中にある吊り橋。

水に囲まれ歩を進める…。見渡せば広大な自然風景！

これを開放感と言わずしてなんと言えましょうか。

パネル

橋を渡り切ったことろには写真パネルが。

実は吊り橋入り口のところにもあったのですが、このダムの所々に設置されていて、実際の風景と見比べながら山の名前を知ることができるので、楽しみも倍増ですよ。

展望台も

そして吊り橋を渡り切った場所から少し歩くと展望台もあるんです。

こちらが展望台からの景色。イスもあるので景色を楽しみながら休憩したい時にもベスト。

もうひとつの橋へ

渡った吊り橋を戻って、今度はもうひとつの橋の方へ行ってみました。こちらの橋の側にはステージや記念碑などが設置されていて何だか賑やかな雰囲気。

そしていざ橋の入り口へ…

ん？スタート？これは一体？

なんと！

実はこの香下ダム、周囲が散歩道になっているんです！長いコースで3.46km、途中で吊り橋を渡ってこちらへ帰って来るコースで2.37kmあるんです。

そしてこちらの表を見ると、もと面白いポイントが！

この散歩道を何分で歩いたか、で評価してくれちゃうんです！しかも自分が時速何kmで歩いたのかも分かっちゃう！

なかなか自分の時速を計る機会ってないので面白いですよね。

たかが…されど…

「え？たった3.46km?」

なんて思ったあなた…。たかが3.46km、されど3.46kmですよ…。散歩道には所々、〇〇kmとの表示もあり、ここでこの距離なんだ！という楽しみ方もできますよ。もちろん景色と一緒に楽しめる写真パネルもありました。

いかがでしたでしょうか。ゆったり自然を楽しみながら歩くのもよし、自分にストイックに運動目的にもよし、な新しいダムの楽しみ方。一度味わってみては。