まだまだ様々な見所が満載のNOASエリア。地元だからこそ気軽にフラっと訪れることが出来るプチ名所を紹介していきます。
穴場の公園としても人気のある中津市鍋島にある鍋島公園。実はこの公園も名所だったりするんですよ。
※ライターは新型コロナウィルス感染症予防に配慮した上で取材しています。
※ソーシャルディスタンスを保ち、感染リスクに配慮しながらお出かけください。
駐車場
県道23号線を中津市街地から宇佐方面へ進みます。左手に株式会社ミツワが見えたらすぐ横に鍋島公園への案内板があります。そちらに従って進んで行くと公園へ到着します。
公園横に駐車場がありますが、さらに海側へ行くと第2駐車場があるのでゆったりと駐車することができますよ。
まずは遊具チェック
駐車場側から公園へ入るとすぐに遊具があります。ターザンロープやローラー滑り台など小さなお子さんから小学生くらいのお子さんがのんびり遊べるサイズ感です。
宇宙?
滑り台の階段は通常のものよりも一段一段が少し高さがあるタイプ。ふと上を見上げると、あまりみたことのない遊具がくっついていました。
下から覗いてみると…星がキラキラ☆宇宙のようだ!
そのまま「あー!!」と声を出してみると、うゎんうゎん声が響いて楽しい!!
他にも鉄琴のような音がなるパイプも付いていたりと、色々なギミックが楽しい遊具はお子さんもハマること間違いなしですよ!
名所を探そう
さて。遊具チェックも終わったところで名所を探しに行きましょうか。
遊具の横には広々としたグラウンドがあります。
遊歩道に沿って
グラウンドを囲むように遊歩道があるので、こちらに沿って探索開始!
とりあえず鍋島公園の正面入口に向かって行きます。
何やら発見!
公園の正面入口あたりに来たところで、何やら説明板のようなものを発見しました。
説明板によると、この辺りは大正から戦前の間、塩づくりが有名な場所であったようです。中津でも昔は塩が作られていたんですね。びっくりです。
道具
こちらがその時に使われていた道具なんだそう。今でも塩田があったら見学したいほど興味深い代物ですね…。
それにしても、いくら見回してもそれらしき跡地が全く分かりません。場所は海側の方なのでしょうか。
跡地とは
1人でウロウロしていると、地域の方を発見!
お話を聞いてみると、確かにかつてこの一帯は塩作りが盛んであったんだそう。しかし、残念ながら跡地として残っているものは今はないんだとか。大まかにですが地図で赤くマーカーしてある所が塩田だったそうです。
ちょうど鍋島公園入口から海側(今は牧場)の方面一帯が塩田だったそうです。鍋島公園の場所も塩田だった頃はもっと土地の高さが低かったそうですよ。
残念ながら今はその姿はありません。しかし想像して改めて景色を眺めてみると、感慨深いものを感じませんか?訪れた際には是非、入口に立ってその景色を想像してみてくださいね。
あなたが知っている地元のプチトリップスポットを募集しています。件名に「プチトリップ」と入れてyosaroh.zimosh@gmail.comまで詳細をお寄せください。
店舗名 | 鍋島公園 |
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住所 | 〒879-0102 中津市大字鍋島697-13 |
内容は2024年04月15日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
Yosaroh
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