まだまだ様々な見所が満載のNOASエリア。地元だからこそ気軽にフラっと訪れることが出来るプチ名所を紹介していきます。
今回ライターが向かったのは宇佐市安心院町にある楢本磨崖仏(ならもとまがいぶつ)。なんと幅40mの岩に48体もの仏像が彫られているのだとか。
※ライターは新型コロナウィルス感染症予防に配慮した上で取材しています。
※ソーシャルディスタンスを保ち、感染リスクに配慮しながらお出かけください。
アクセス
今回の目的地ヘはgoogleナビがオススメですが、普通の車のナビで
「宇佐市安心院町楢本 代表地点」
で設定をしても簡単に辿り着くことができます。中津方面から出発し、代表地点におおよそ到着する頃、左手に楢本磨崖仏への案内板を見つけることができます。案内板に沿って道なりに進んでいくと到着です。
駐車場
楢本磨崖仏の前に、白線が消えかかっていますが、広い路肩が作られています。
詰めると車4〜5台ほど停められそうです。
たくさん!
入り口に近づくと、岩に彫られた仏像の位置を確認することができます。
字で見るだけでもすごい数ですね。
上へ
では早速行ってみましょう。
結構道路からすぐの所に階段がありますね。距離感的にはフラッと立ち寄れそうですが、階段を上った感じとしては、苔むしていたり、勾配が少し急なので、スニーカーの方が良さそうです。
目に収まりきらない!
階段を上りきってすぐ目の前に磨崖仏があるのですが、さすが幅40m。目に収まりきらない!そして写真にも収まりきらない!
半肉彫りの仏像たち
全体を大まかに見てみると、摩耗が激しいのかパッと見た感じでは仏像は判別できませんでした。
しかしよくよく見てみると、あちらこちらにうっすらと仏像たちが!!
入り口にあった案内板と照らし合わせてみたかったのですが、判別できない仏像もあり、正確にはどの仏像なのか、ということは分かりませんでした。(※現在は修復中のようです。)
ひいっ!
幅が40mもあるということもあり、左右それぞれに進んで見てみることに。
しかし…これは…やや絶壁?!
左右には進めるのですが、気をつけないと危ないな、という印象でした。
あちらこちらに
こちらにも。
左右の石をよくみると、彫られた仏像が見えます。
室町期の磨崖仏の特色を直に見ることができる貴重な史跡、楢本磨崖仏。この秋は静かに昔の文化への思いを馳せに行ってみてはいかがでしょうか。
あなたが知っている地元のプチトリップスポットを募集しています。件名に「プチトリップ」と入れてyosaroh.zimosh@gmail.comまで詳細をお寄せください。
店舗名 | 楢本磨崖仏(ならもとまがいぶつ) |
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住所 | 〒872-0701 大分県宇佐市安心院町楢本 |
内容は2024年04月15日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
Yosaroh
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