まだまだ様々な見所が満載のNOASエリア。地元だからこそ気軽にフラっと訪れることが出来るプチ名所を紹介していきます。

今回ライターが訪れたのは豊前市にある天地山公園。実はこちらの公園は全国の公園の模範となるべく選ばれた「日本の都市公園100選」のひとつで、立派な名所のひとつなんです。

※ライターは新型コロナウィルス感染症予防に配慮した上で取材しています。
※ソーシャルディスタンスを保ち、感染リスクに配慮しながらお出かけください。

豊前市の偉人がお出迎え

豊前市のバイパスにある豊前警察署とファミリーマートの交差点を山手に進み、案内板に従って右折して進んで行くと、天地山公園入口が見えてきます。

池に沿って進んでいくと、公園入口にある第1駐車場から、広い敷地を誇る第2駐車場までスムーズに見つけることができます。

第2駐車場から公園へ歩いて行く際には豊前市出身の偉人、政治家であり、日本プロレス協会会長でもあった平井義一先生の銅像がお出迎えしてくれます。

池

こちらは公園前の池。取材時には池の水は抜かれていました。実はこちらの池の周囲には遊歩道があり、散歩だけでなくウォーキングやランニングにももってこいなんです。

公園に入る前から豊前の自然を楽しめます。

公園内へ

早速公園入口へ。道は広々としており、緑に囲まれています。

公園内へは自転車やバイクを含む車両は入ることが出来ないので、景色を楽しみながら悠々と歩くことができます。こちらの公園へはペットも連れて入ることが出来ないので注意してくださいね。

階段or坂道？

こちらの公園は天地山の名前の如く、山が公園になっているので自然と階段や坂が多くなります。

先ほどの公園入口から次にあるのはこちらの階段。

階段が長い…。

なんて心配な方もが安心あれ。ここからはこちらの階段、もしくはこの階段から左側にある坂道からチョイスすることが出来ますよ。

坂道もそこそこ傾斜があるので楽というわけではないですが、体力に自信がない方は坂道の方がおすすめです。

野外音楽堂

階段を上り切ると、左手に見えるのは野外音楽堂。

広々としていて気持ちが良く、程よく坂になったオーディエンス席からはリラックスしてステージを観ることができます。

ステージの向こう側が先ほどの坂道側の道になっています。

心が躍る噴水

こちらは広場にある噴水。

夏場には涼を求めて子供たちが噴水の足場で遊ぶ様子も見られます。見てるだけでも涼しく楽しいこちらは天地山公園の中でも人気スポットのひとつで長年愛されています。

豊前市ならでは！

ふと目を脇にやると、豊前市ならではのものが！

これは！

神楽デザインの自動販売機！！

神楽好きなライターとしてはテンションが上がります。豊前観光協会バージョンの自動販売機もカッコイイので要チェックですよ！

数々の遊具がお目見え！

そしてここから先はお子様お待ちかねのコーナー。

ローラー滑り台やロープジャングルジムを始めとした遊具が！

遊具がある場所は大まかにいうと広場を中心に2カ所に分かれていて、小さなお子様は広場から奥にある遊具の方が遊びやすいかと思われます。

砂場もあるので、砂場セットや着替えを持って行くと、お子様連れの方はより楽しめますよ！

展望台

広場を抜けて導かれるまま道を進んでいくと、頂上の展望台へ。展望台にはベンチがあるので休憩するのにももってこいです。

桜だ！

展望台には豊前桜が植えられているのですが、取材時（10月11日）には可愛い桜の花びらが咲き始めていました！

まだ咲き始めのようだったので、ちょうど今から見頃に入るかもしれません。是非チェックしてみてくださいね。

展望台からの景色

そしてこちらが展望台からの景色。

この日は曇っていましたが、快晴の時の景色は空まで開放感いっぱいで癒されますよ。

そして、天地山公園は階段を含めると道が一本道で繋がっているので、運動がてら公園内を下から上まで周回する方も。前述したように山なので、軽く傾斜がついており、普通に歩くよりも負荷をかけることが可能です。

景色を楽しみながら運動したい方、少し運動強度、効果をあげたい方にももってこいです。

もちろん自然でも遊べる！

天地山公園は遊具だけではなく、もちろん自然の遊びも楽しめます。

今からはどんぐり拾いの時期に入っていきますね。様々な種類のどんぐりがあるので、どんなどんぐりがあるのが比べてみるのもお子様の知育にオススメです。

大人から子供まで様々な遊びや癒しが楽しめる天地山公園。公園のルールを守って楽しんでくださいね。

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