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ジモプチトリップvol.46 最も身近⁈ 福真磨崖仏【豊後高田市】

まだまだ様々な見所が満載のNOASエリア。地元だからこそ気軽にフラっと訪れることが出来るプチ名所を紹介していきます。

今回訪れたのは豊後高田市の黒土地区。ここには県の史跡になっている磨崖仏があるんだとか。一体どんな場所なのでしょうか。


※ライターは新型コロナウィルス感染症予防に配慮した上で取材しています。
※ソーシャルディスタンスを保ち、感染リスクに配慮しながらお出かけください。

(2020.7.12)

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豊後高田市黒土へ

豊後高田市黒土へ

今回の目的地、福真磨崖仏がある場所は豊後高田市の黒土地区。番地などは無いようなので、とりあえずナビを大まかに「豊後高田市黒土」へセット。

黒土地区へ入って車を走らせていると、ご覧の地図を発見しました。

番地が不明な目的地へ向かう時はこういう地図があると本当にありがたいですね。

案内板発見

案内板発見

先ほどの地図を目安に更に道を進んでいくと、「福真磨崖仏」の案内板を発見しました。

車を駐車する場所がない!とあせっていたら、ちょうどいい具合に写真右奥に写るスペースに駐車することができました。

どこ?

どこ?

さて。

車を降りて落ち着いて辺りを見回すと…そこは一面の田んぼ…。

一体、磨崖仏はどこに⁈

案内板の指し示す先を目で追ってみると、そこにはなにやら怪しげな柵が。

ちょっと雰囲気的には怖い感じがしますが…悩んでも仕方ないので、とりあえず突撃します。

入り口

入り口

のどかな田んぼ道を歩いて着いた先は…

ダンジョン?

怪しげな柵がライターを迎えてくれました。

注意

注意

ダンジョンの入り口…かと思いきや、この柵はイノシシなどの獣害対策の柵でした。

開けたらちゃんと閉めるように、とのことです。

この中にイノシシがいるかも…⁈この連載のシリーズではいつもイノシシの脅威に怯えている気がします。イノシシに撥(は)ねられませんように…。

いざ!

いざ!

気を取り直して鍵をオープン!

が…ん?んんんん〜⁈

めちゃくちゃ鍵が固い…。

ここは気合いで開けるしかない…ですが、中に入って一旦鍵を閉める際は閉めすぎると出られなくなる可能性があるので注意してください。

鳥居が

鳥居が

柵の中へ入ると、そこには鳥居が。

しかし、めちゃくちゃ小さいです。色々なことが気になってしまう今回のスポット。

なぜこんなに小さいのでしょう⁈鳥居には「大権現」の文字がありました。

大きさ

大きさ

ライターは158cm、に対して鳥居はこのくらいの大きさです。

小さいですが、意外と楽にくぐれる大きさでした。

階段のその先に

階段のその先に

苔むした階段を上っていくとそこに今回の目的地、福真磨崖仏が!

外観の壁に彫られた屋根の造りもすごく立派に見えます。

傍にあった案内板によると、

・南北朝期と推定

の文字が。今から163年前…一体どんな磨崖仏なのか、興味をそそられます。

ちなみに、案内板には右から

・胎蔵界曼荼羅
・不動明王
・六観音坐像
・金剛界五仏坐像
・六地蔵坐像
・毘沙門天

と書かれていました。

たくさん

たくさん

中へ入ると、まるで163年前のものとは思えない造形をしています。

恐らく写真右が不動明王、そしてその隣が六観音坐像だと思われます。

不動明王が近くで見ると凛々しいです。

近い

近い

凄いのが、この磨崖仏、おそらく最も「近い」磨崖仏なのではないでしょうか。こんなに至近距離で自然に保管されている磨崖仏を見る機会はなかなかないのでは?

見てください、この距離感。正直、触ろうと思えば触れる距離です(※ライターは触ってはおりませんのでご安心を)。

皆さまも決して触れないでくださいね。

まだ上がある

まだ上がある

磨崖仏の隣をふと見ると、そこには更に階段がありました。

何かありそう…。ということで、こちらも上ってきました。

こちらの階段は落ち葉などで滑りやすかったので、皆さまも訪れる際はご注意を!

福真堂

福真堂

階段の先には「四王大権現福真堂」と書かれた看板がありました。

後で先ほどの案内板を見直してみて分かったのですが、磨崖仏からここまで80段の階段があり、こちらの御堂には不動明王と薬師如来坐像が祀られているそうです。

そしてこの御堂は豊後四国八十八ヶ所霊場の第四十五番霊場なんだそう。

御堂の中を覗いてみた

御堂の中を覗いてみた

中を覗くと…こんな感じでした。
こちらは岩窟になっているようです。

それよりも中心に祀られている神様なのですが、小さいながらも威圧感というかオーラを感じます。※ライターに霊感はありません。

そして両脇の狛犬が独特です。気になる方はトップ画のサムネイルをチェックしてください。

案内板に書かれていた不動明王と薬師如来坐像は御堂の外にあったようなので、服装を見てもこちらは違う神さまのようです。

いかがでしたでしょうか。こちらの磨崖仏は自然豊かな場所にあるので今の時期は虫除けに長袖の上下にスニーカーがオススメです。そしてくれぐれも磨崖仏には触れないようにご注意くださいね。



あなたが知っている地元のプチトリップスポットを募集しています。件名に「プチトリップ」と入れてyosaroh.zimosh@gmail.comまで詳細をお送りください。

福真磨崖仏

所在地
〒872-1103 大分県豊後高田市黒土
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