まだまだ様々な見所が満載のNOASエリア。地元だからこそ気軽にフラっと訪れることが出来るプチ名所を紹介していきます。
遺跡で有名な町にあるイメージの古墳。なんだか縁遠いものと思っていました。まさか身近にあったとは。
穴場の穴ケ葉山古墳へ
穴場だけあって中々気づきにくい場所にあったこちらの古墳。
バイパスを三光から豊前方面へ向かい、下野地の交差点を左に入ります。するとカーブの後にすぐに左へ入る道があるので左へ進み、占いのお店の前を越え、交差点を越え、道なりに進んでいきます。九州アスコンの建物の前の道を左に曲がり、道なりに進んでいくと古墳に到着です。
駐車場も立派で10台停めることができます。
面白い案内板が
駐車場の目の前には案内板が。この案内板、少しユニークで面白い!クリアな素材で作られていて、描かれた線に実際の古墳を重ねるとどの古墳が分かる、というものでした。
古墳目指して
なかなか古墳を訪れることがなかったライター。あったとすれば遥か昔の修学旅行くらいでしょうか・・・。
こちらの穴ケ葉山古墳、2号墳、1号墳、3号墳の3基で成っているそうで、西暦600年前後に造られたと考えられているそうです。1号墳と3号墳には線刻画が描かれていて、中でも1号墳は国の史跡になっているとか。
なんだか楽しみです!!
まずは2号墳へ!
駐車場から少し進むとすぐに見えてきたのが2号墳。一見すると何か洞窟みたいです。形もきれいです。
一体中はどうなっているのか・・・。
いざ中へ
中を覗いてみると、綺麗に造られた壁が。広さは結構狭い印象です。中に入ってみようかとも思いましたが、恐怖が打ち勝って中まで入ることができませんでした・・・。無念・・・。
次は1号墳!
気をとりなおして1号墳へ。
なんだか草がうっそうとしています。しかし!ただ進むのみ!
穴の前に到着するとフェンスに鍵がかかっていました。さすが国の史跡の1号墳。
照らせ!懐中電灯!!
なんだか悔しいので懐中電灯を当てて見える所まで見てみることに。
2号墳と比べると床もきちんと整備されていて綺麗な印象です。残念ながら線刻画はもっと奥のようで、懐中電灯の光では照らすことができませんでした。
そうこうしている内におびただしい数の蚊が!現在も古墳は守られているということでしょうか・・・。ある意味なによりも怖ろしいので1号墳からも撤退!!
3号墳は?
次にライターが目指したいのが3号墳。
普段は手入れされているようですが、ライターが行った時にはちょうど草が多かったため、残念ながら3号墳まで進むことはできませんでした。
3号墳は2号墳同様、中に入れる上、線刻画も見られるようなので手入れのタイミングが合った方は3号墳へチャレンジしてみるのもいいかもしれません。ちなみに写真は1号墳の案内板です。3号墳でも実際にこんな感じで線刻画が見られるなんてすごいですね!しかも3号墳は複室構造だそうですよ!
近場の古墳、一度行ってみてはどうでしょうか。今の時期は虫よけを忘れずに!!
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内容は2024年04月18日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
Yosaroh
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