まだまだ様々な見所が満載のNOASエリア。地元だからこそ気軽にフラっと訪れることが出来るプチ名所を紹介していきます。
今回ご紹介するのは豊前市鬼木地区にある不思議な言い伝えの残る大楠です。
行き方
豊前市のバイパスにあるyoumeマートの交差点を山手の方に進んでいき、東九州道脇の小道を右に曲がります。そして、突き当りを左に曲がり、右手にお墓があるところの先の小道を右折すると到着です。駐車場も広々としていて安心です。
これが伝説の鬼の巨木!!
楠の木は通常こぶが出来ないにも関わらず、鬼の木にはたくさんのこぶが!
このこぶにも云われがあるそうで、求菩提山で昔、悪さをしていた鬼が権現様との勝負に負けてこの
木にすがって大泣きしてからこぶが出来るようになったとか。
地元の方によると言い伝えは諸説あるようで、勝負に負けた鬼が一目散に山から海の方へ向かって走っていったときにこの木にぶつかった顔の跡がこぶになった、という話もあるそう。
これが「こぶ」だ
見ようによっては顔の形に見えなくもないのでしょうか。
あなたには何に見えますか?
タイムリミット
実はこの鬼の木、かすかに緑の葉っぱを纏っていますが、樹木の専門家にも診てもらった結果、潮風による塩害で徐々に枯れてきていることが分かったそうです。もしかすると、この木を見ることが出来るタイムリミットは迫っているのかもしれません。この木がまだ元気なうちに一度会いに行ってみては?
あなたが知っている地元のプチトリップスポットを募集しています。
件名に「プチトリップ」と入れてyosaroh.zimosh@gmail.comまで詳細をメールしてください!
内容は2024年04月18日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
Yosaroh
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