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地元のお醤油を使ってお餅を作ってみた【中津市・宇佐市・豊後高田市・豊前市・築上町・吉富町】

公開日:2020年02月03日 (更新日:2024年04月17日)

ライター:Yosaroh

NOASエリアが誇るもののひとつ・・・。それはジモトのお醤油、地醤油。

みなさんも御贔屓のお醤油屋さんがあるのではないでしょうか。一度地醤油を口にすると、一般に販売されている他のお醤油を口にすることができない・・・、そうも言われるほどお醤油愛の強いエリアに住む私たち。

ちょうど時期は冬。今年は暖冬のせいで寒い時期につくお餅、寒餅(かんもち)を今からつくご家庭も多いのではないでしょうか。

実は今の時期にしか食べることが出来ない、地元のお醤油をおいしく食べるための方法があるんです‼︎

今回はYosaroh家秘伝の地醤油を使った醤油餅を作ってみました。

分量

今回協力を仰いだのはYosarohの母、Yoshiroh(ヨシロー)。餅つき歴ウン十年のベテラン主婦です。

今回Yosaroh家が使用するのは築上郡上毛町の二反田醤油さんのマルニ醤油の桜です。みなさんが作る際はご自分の好みの地醤油でOKです。その際は普通の日常使いのお醤油(濃口醤油)を使用してくださいね。

分量は

・餅米    1升
・地醤油  100cc

の割合です。一気に2升つく場合は地醤油は200ccとなります。
お醤油の分量はあくまで目安なのでお好みに合わせて加減してください。ただし、入れすぎると辛くなるのでそこは注意してくださいね。

あとは、餅つきの必需品、餅とり粉、または片栗粉を適宜用意してください。

それでは!

それでは調理開始!

蒸した餅米を餅つき機に入れてスイッチオン!

たまにフチから溢れそうになる餅米を濡らしたシャモジでフチに沿って内側へ戻してあげます。

まずは白餅の完成

餅米の粒がなくなるまでついていきます。

これで一旦、白餅の完成!・・・ですが!

我々の愛する地醤油をより楽しむ食べ物にするためにもう一手間を加えてあげます。

地醤油登場

ここでYoshirohが取り出したのが地醤油!遂に登場です!

お醤油を少しずつ表面に這わせるように入れます。餅つき機が自動で混ぜてくれるので、お醤油を少量ずつ入れる度にシャモジでお餅の表面やフチの部分を撫でるようにして、お餅に醤油を練り込んでいきます。

一気に入れるとダマになりお醤油が混ざらなくなるので、必ず少量ずつ入れてくださいね。

完成

お醤油を全部練り込み終わったら出来上がりです。

見事なお醤油色。味付きなのでそのまんまイケちゃいます。

あとはお好みで・・・

餅つき機からもちを取り出し、くっつかないように餅とり粉、または片栗粉をまぶして、お好みの形に成型してください。

丸餅などの場合は餅が完全に固まる前に袋に入れて冷凍保存しましょう。

写真のような場合は切った時に包丁にくっつかない位になったら好みの厚さにカットしてから冷凍保存してください。

いかがでしたでしょうか

焼いて食べると香ばしいお醤油の味に病みつきになること間違いなし!醤油餅であられを作っても美味しいですよ。寒餅をつく予定のある方は是非おうちの地醤油で試してみてくださいね。

内容は2024年04月17日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

アバター

Yosaroh

コーヒー、洋楽、美味しいもの…etc…が大好きな多趣味の飽き性。 気になったら気が済むまでとことんのめり込むタイプ。 本人は石橋を叩き割るほどの堅実家のつもりだが、周囲からはおかしな自由人と思われがちなのがちょっぴり悩み。 WEBライティング実務士の資格保有。

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