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【ランチ】愛情大盛り!豊前名物あさり貝汁定食【豊前市】

公開日:2019年02月06日 (更新日:2024年04月19日)

ライター:ジモッシュ編集部

県外からのお客様も多いという、豊前市にある一憩庵(いっきゅうあん)。
ともすれば見過ごしてしまいそうな、隠れた名店です。
そんな港の一角にある穴場な食堂にお邪魔しました!

宇島駅近く!お店へのアクセス

こののぼりが目印!お見逃しなく。

県道113号線を中津市から豊前市方面に走り、
酒屋さんのある「豊前市赤熊」の交差点を右折します。
踏切を渡ったら道なりに進み、
はためくのぼりが見えたらお店はすぐそこです!

一憩庵(いっきゅうあん)

ご自宅を改装して作られているので、一見すると民家のようです。
写真中央の、鐘とのれんが下がっている所がお店の入り口。
さあ、入ってみましょう!

実家に帰ってきたような安心感。

店内は6人ほど座れるカウンター席と、
右奥に座敷席があります。
明るいおかみさんに迎え入れられ、思わず「ただいま!」と返したくなる雰囲気。
入るまでのドキドキが一気に和らぐのを感じます。

こちらが座敷席

宴会時には奥の扉を開放して大広間に出来るとか。

あさり貝汁定食(500円)

どーん!!
運ばれてきた瞬間、思わず歓声!

男性の手で持ってもはみ出るほどの大きなどんぶりに、
山になったあさり、あさり、あさり!

注文を受けてから貝に火を入れるということで、
あさりの身がとてもふっくら。

だしの効いた貝汁でご飯をかきこみたくなる気持ちをおさえ、
必死に撮影しましたっっ!!
山盛りのあさり貝汁、キラキラとした銀シャリ、そして小鉢が2つにお漬物もついています。

小鉢は日替わりで、同じものが連続して出ることはありません。
また、あさり貝汁は1日限定15~20食。
あさり貝汁定食狙いの方はお早めに…!

他にも定食沢山!

そして一憩庵、貝汁定食だけではありません。
仕入れによって変わるお魚定食や、おばちゃんの気まぐれ定食があり、
常連の方も通うたび嬉しい発見が出来ること間違いなしです。

夜の部では
・晩酌セット 1,000円
(生ビール1杯、焼酎1杯、小鉢2つ、日替わりおつまみ1種)
・夜の日替わり定食 500円~800円
もあります。

仕事帰りにおかみさんと話しながら晩酌しよっかな、なんて
楽しみすぎませんか…!?

季節とラッキーが交わる店

おかみさんやご主人の人柄か、お客様が新鮮な食材を持ち込むことがあります。
すぐそばの海でとれたオキアミ、春先にはたけのこ、野菜…等など。
ほんっっとうに運が良ければ、これらがサービスで付くこともあるそうです。
あったかい。人ってあったかいです!

ご主人が漁に出た日は、キスや天然あさり(激レア!)などがお目見えすることも!
こちらは有料ですが、
大きなキスや天然あさりをとれたてで食べれる贅沢、みすみす逃せません。
お店のフェイスブックページではそんな激レア情報も発信しています。
→ https://www.facebook.com/pages/%E4%B8%80%E6%86%A9/156811191397318

沢山の面白いお話を伺い、ここには書ききれませんが、
一つ言えるのは食堂の枠を超えたフリースタイルなお店ってこと!
人にやさしく、財布に優しく、お腹も満足。
障子に書かれた言葉に頷きつつ、お店をあとにします。

ごちそうさまでした!

今回お邪魔した一憩庵、中津から車で15分ほど。
お店のブロック塀沿いに駐車することができます。

そして最後に、
皆さんあの入り口の釣り鐘、気になりませんか?
実は、コレ納得の理由があるんです。
これは是非おかみさんに直接確かめてほしいと思います。フフ…

ランチレポート、与太郎でした!

内容は2024年04月19日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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ジモッシュ編集部

地元が嫌いとか好きとかじゃなく地元にしか興味がありません! 噂を聞きつければ現地に足を運び、文字通り「地元をダッシュ」して情報発信中。 思い立ったら即行動!普段から目を皿にして特ダネをさがしています。

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