現在で3代目、創業以来90年以上も地元宇佐市のパン食を支えている、
フレンドショップカツキの「カツキベーカリー」
創業以来変わらぬメニューもあり、
どの世代の宇佐っ子も、思わず「懐かしい!」となるのではないでしょうか?
初めて訪れたライターも、早くもとりこになってしまいました。
その魅力に迫ります!
宇佐市四日市にあるよ!
国道10号線を中津から豊後高田方面へ。
途中、ちどり食堂がある四日市北小入口の交差点を右折、
そのまま1キロほど進むと右手側に見えてきます。
大きくオレンジ色の看板が出ていますよ!
駐車場は6台程停められそう。
パン以外にも
手前の2台の什器(じゅうき)でパンを販売しており、
その奥では駄菓子や袋菓子、おもちゃなどが販売されていました。
写真右奥の冷蔵庫ではライターイチオシの生クリームパンや、ドリンク類もありました。
食パン、フランスパン
手前に大きく見えるのは「米粉食パン/税込250円」
そのままでも、少しこんがり焼いても甘味があって美味しいと人気のパン。
米粉のもっちりとした食感がクセになります。
奥にあるのは「フランスパン/税込250円」
こちらはリバーサイドホテル宇佐に卸しているものと同じだそう。
日本人の好みに合わせて柔らかめの食感、そして少しトーストした時のパリッとしたクラスト(皮)がたまりません!
今の時期、シチューやスープと一緒に食べたくなりますね。
人気のたこ焼きパン
右からジャムパン、クリームパンときて、大人気の「たこ焼きパン/税込150円」
こちらだいぶ数が少なくなっていましたが、私も買って帰りました。
中には柔らかいキャベツ、存在感のあるタコがしっかり入っており、
表面にはソースと魚粉のように細かめの鰹節が香ばしく、ランチタイムにぴったりのパンでした!
チーズパン、ジャリフランス、カレーパン
創業当時からあるという「チーズパン/税込140円」、レトロなパッケージがかわいい!
さっくりとしたデニッシュ生地に粉チーズが練り込まれていて、甘じょっぱさにあとをひきます。
これ1mくらい食べれそうです。
また、一番右に見えている「ジャリフランス/税込140円」。
たっぷり砂糖が練り込まれたジャリクリームがこれでもか!と挟んであり、また外側がサクッとしていてこちらも止まりません。牛乳とあう〜!!
手前のパン粉がついている「カレーパン/税込○○円」
あまめのカレーがとってもノスタルジー。
でも大人も大満足なスパイシーさで美味しかったですよ!
冷蔵庫の中には…
ふんわりと優しいコッペパンの中に、
たっぷりの生クリームが詰まったこちら「生クリームパン/税込140円」
アーモンドスライスとあんこが入った、和洋折衷の不思議な味わい。
一発で大ファンになりました。
日替わりです
「地元の方のおかげで長く続けることができています。
里帰りなどで久しぶりに食べても、あー、これこれ!といつも思っていただけるパン作りを心がけています。」
とは、お店の方。
パンのように柔らかなお人柄の奥様、かっこいい職人気質のお父様をはじめ、ご家族で営業されています。
お店に並ぶ顔ぶれは、その時々によってラインナップが変わります。
その時の出会いを大切に、是非色々なパンをお試しください。
懐かしくて美味しい、あなた好みのパンに出会えるはず!
内容は2024年04月17日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
ジモッシュ編集部
地元が嫌いとか好きとかじゃなく地元にしか興味がありません! 噂を聞きつければ現地に足を運び、文字通り「地元をダッシュ」して情報発信中。 思い立ったら即行動!普段から目を皿にして特ダネをさがしています。
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