中津市の産業道路沿いに、本格派の洋菓子店ができたとSNS上で話題になっており、

早速「お菓子工房 くりの木」さんへ取材に行ってきました。

※ライターは新型コロナウイルス感染症予防に配慮した上で取材しています。

しっとり優しい味わい【5種類のフィナンシェ】

別府出身のオーナー、栗林さんが別府や京都、熊本の有名店で腕を磨かれた後、中津に縁を感じて、お店をオープンされました。

お店に入るとすぐ目に入るのが、「フィナンシェ」。

プレーン、ピスタチオ・ベリー、きなこ・黒豆、チョコレート・ヘーゼルナッツ、抹茶・オレンジの5種類あり、どれも余分なものを使わず、自然素材の良さが引き出されています。

食感はしっとり、ほのかに香る優しい味わいです。

繊細でなめらかな口当たり【ティラミス】

SNS上でも話題の「くりの木ティラミス」。

書道家の小梅さん作「お菓子工房 くりの木」の文字が入った、特別なわっぱ。

内ぶたには、同じく小梅さん監修「K房」の刻印。

目からも美味しさを味わえます。

中のクリームはゼラチンを使わないため、なめらかでふんわり。

さくさくっとしたクッキーと合わさって絶妙なハーモニーです。

食べたことのない繊細な口当たり。ぜひご賞味ください。

自家製バニラエッセンスの柔らかく甘い香り【四季のフルーツショート】

旬のフルーツをサンドした「四季のフルーツショート」。

自家製バニラエッセンスとマダガスカル産バニラビーンズを使用した生クリームが、柔らかく甘い香り上品さを演出しています。

自分へのごほうびにも贈り物としても喜ばれる一品です。

店舗情報

お店をよく見てみるといろんな発見がありました。

店内右手には、ひときわ華やかな飴細工が飾られていて、注文もできるそうです。（要予約）

入り口の扉の持ち手には、なんと本物の鹿の角が。

お客様に幸せを届けたいとの思いから、世界中で縁起の良いものとされている鹿を選ばれたそうです。

「愛情とまごころ」をモットーにされた栗林オーナーの心遣いを感じられる【お菓子工房 くりの木】。

インスタグラムでも情報をアップされているので、ぜひチェックしてみてください。

インスタグラム：https://www.instagram.com/kurinoki.k88/