連載シリーズとして【キャンプでビールでニクつつく】編、第80弾をお送りいたします。

この連載では、防災士であり日本キャンプ協会公認キャンプインストラクター＆日本バーベキュー協会認定のバーベキューインストラクターであるにぼしのホシが、キャンプ＆バーベキューの便利なグッズを紹介したり、自然との体験やキャンプ＆バーベキューの楽しさをお届けしていきます。

自宅とは違う環境の中で不便を楽しんだり、自然環境の中で快適さを工夫したりと楽しみ方は無限大です。

自然環境の中でお子さんの体験教育にも役立つと思いますし、安全と衛生、災害時にも役立つ情報を発信できればと思いますのでどうぞお付き合いください。

第80弾は、“毛玉でファイヤー”をご紹介します。

ご存知ファイヤースターター

みなさんご愛用かと思いますファイヤースターターです。

水に濡れても火花が出るので、アウトドアにもってこいのアイテムです。

かさばるものではないので、キャンプの際にはカバンに入れておきたいですね。

最初の火花で着火する際には、麻ひもやティッシュなどで火を起こし、杉の葉や枯れた松の葉→小枝と炎を大きくしていきます。

その最初の段階で近くに麻ひもやティッシュなどがない時、軍手の毛玉でつけちゃいましょう。

ゴリゴリ

ナイフの背でゴリゴリとコサギます。

コサグンデス。

削るのではないんです。コサグンデス。

小探りしながらコサグンデス。

葉っぱにオン

ちょこんとのせます。

今回は火を大きくしませんが、火を大きくする際は葉っぱや、杉の葉など準備しておきます。

チェストー

心は魔法使い

ぽっ！

火もつきやすく、何秒か燃えているのでこの間に火を大きくすることができます。

少し燃えて鎮火

何秒か燃えていたので葉っぱが焦げ落ちています。

火を大きくするには充分な時間です。

靴下やネックウォーマーなどでも代用できますが、それはいざって時に取っておきましょう。もったいないんでね笑

では今回はこの辺で。

お付き合いいただきありがとうございました。