まだまだ様々な見所が満載のNOASエリア。地元だからこそ気軽にフラっと訪れることが出来るプチ名所を紹介していきます。
かつて人々の道標として活躍した境界石。実は使われなくなった現代でも史跡として全国の至る場所に残されています。私たちが住むNOASエリアも例外ではありません。今回はそんな境界石のひとつを訪れて来ました。
【合わせて読みたい♩↓】
ジモプチトリップ vol.152 江戸時代の案内役 湯屋の辻 の道標【中津市】
アクセス
豊前市の国道10号線を小倉方面へ進むとトライアル豊前店が右手にあります。トライアルの前にある船入バス停の交差点を左折して進みます。するとすぐに点滅信号のある交差点に差し掛かります。
その交差点を右折すると写真の様な三叉路があります。今回の目的地はこの三叉路手前にある赤マルの部分なんです。
ひっそりと
実はこの史跡を探すにあたり、迷いに迷ったライター。この近辺は土地勘がある方なのですが、住宅地ということもありなかなか探し出すことができませんでした。
それがなんとこんな所にあったとは!盲点でした。地元の方でも知らない方が多いのではないでしょうか。
境界
では近づいて見てみましょう。
石柱に刻まれている文字は「従是西築城郡」、「従是東上毛郡」と書かれています。「これより西、築城郡」、「これより東、上毛郡」ということですね。
実はこの境界石には一定のファンの方がいるのだそう。地図に記載されていないものが多数存在しているので、見つけた時の喜びも計り知れないのだとか!そう考えるとこの境界石の場所を知られたことはとても幸運なことですね。何だか境界石を見たらラッキーなことが起こる気がしてきました。
ラッキーな1日になりますように
いかがでしたでしょうか。
知る人ぞ知る境界石という存在。この記事を見た皆さんにもラッキーな気分が訪れます様に!近くを訪れた際には是非一度見てみてくださいね。
店舗名 | 船入の郡境界石 |
---|---|
住所 | 〒828-0002 福岡県豊前市松江1361-3 |
内容は2024年04月16日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
Yosaroh
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。