まだまだ様々な見所が満載のNOASエリア。地元だからこそ気軽にフラっと訪れることが出来るプチ名所を紹介していきます。
宇佐市院内インターすぐ側にある今回のスポット。なんと7世紀末の古代寺院では九州唯一のものなんだとか。
※ライターは新型コロナウィルス感染症予防に配慮した上で取材しています。
※ソーシャルディスタンスを保ち、感染リスクに配慮しながらお出かけください。
院内インターをおりたら
中津方面から国道10号線に沿って宇佐市へ向かい、さらに真っ直ぐに進みます。四日市インターを通り過ぎ、院内インターの下り口の案内に従って進み、最初の信号を左へ。
道を曲がってすぐ右手にご覧のような「虚空寺・瓦窯跡」の案内板がありますので、そちらに従って進んでいきます。
案内板発見
住宅街の道なので、道幅はかなり狭めです。道なりに進んで行くと、ご覧のような新たな案内板を発見しました。
案内板に従って右へ進みます。
到着
先程の案内板に従って進むとすぐに今回の目的地である虚空蔵寺跡に到着。入り口すぐにあるのは南門跡です。
説明板によると、実はこちらの史跡は個人の方の所有地で、善意で解放していただいているのだそう。ありがたいですね。
かつての全体図
かつての全貌はこのような感じだったそう。赤い場所が現在地であり、先程通った南門跡はこのような感じだったようです。
こちらの説明板のおかげで俄然イメージがしやすいですね。
休憩も
見学者のために至ところにベンチが。なんとありがたいことでしょうか…。至れり尽せりです。
こちらには井戸がありました。現在は古民家やこちらのような史跡でしか見る機会が減ってきましたね。だからでしょうか。井戸を見つけるとワクワクしてしまうライターです。
中門跡
そしてこちらが中門跡。ちょうどこの木々がある場所に建っていた、とイメージするといいかもしれません。
一際目立つ丘のような場所
そして突き当たりまで進むと、こちらの敷地内でも一際史跡感を醸し出す場所が。
こちらは塔の跡で、県指定の史跡なんだそうですよ。
そしてこちらの白い名称が書かれた塔には説明も書かれていたのですが、そこには驚きの情報が!なんとこの虚空蔵寺は、建築物の配置があの法隆寺と同じなんだそうです。
塔跡
せっかくなので塔跡をもっと近くで見てみました。
柱を支える石の跡でしょうか。とても綺麗に残っています。
このような貴重な史跡を解放してくださっている所有者の方には感謝ですね。訪れる際はマナーを守って見学しましょう。
【関連過去記事はコチラ♪↓】
店舗名 | 虚空蔵寺(こくうぞうじ)跡 |
---|---|
住所 | 〒879-0467 大分県宇佐市山本1632 |
内容は2024年04月11日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
Yosaroh
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。