まだまだ様々な見所が満載のNOASエリア。地元だからこそ気軽にフラっと訪れることが出来るプチ名所を紹介していきます。

中津市中心部付近にある今回の名所。一見ただの丘のようにも見えるその場所…実はただの丘ではありませんでした！

※ライターは新型コロナウィルス感染症予防に配慮した上で取材しています。

※ソーシャルディスタンスを保ち、感染リスクに配慮しながらお出かけください。

実は駅近

今回の名所には駐車場がない…のですが、実は駅近である今回のターゲット。駅周辺には駐車場が豊富なため、そちらに駐車するのが便利です。

駅から夢タウン方面に向かってこのくらい歩いてきました。

あった！

結構この通りを通ったことのある方も多いと思いますが、

「こんなところに、そんな名所ってあったっけ？」

と思う方も多いはず！ライターもそんなひとりだったのですが、コインランドリーの隣の隙間から…今回の目的地を発見！

しかし、その場所にたどり着くには別の道を行く必要がありそうです。

さらに進んで行くと

そこで、さらに道を進んで行くと、すぐ近くに左に入る道が。

住宅街なので少し不安ですが、先ほど確認した場所を考えてもこちらで間違いないでしょう。

さらに

先ほどの曲がり角を曲がってからすぐに左に曲がる道があります。そちらを左に曲がると…案内板が！

おかこい山！

そしてすぐに到着！

こちらがおかこい山です。おかおい山というくらいなので山…なのでしょうが、それにしては丘のようですよね。一体どのあたりが名所たる所以なのでしょうか。

じつは

そんな時は助けて説明板！、ということで、説明板に詳しく記載がありました。

おかこい山とは城下を囲む「土手」のことなんだそうですよ。山ではなかったんですね！そして、写真のように一部が復元されて残されているので、このように丘のような形になっているんですね。

復元前の状態は大分削られた状態であったため、現存のおかこい山はこの「丘状」の土手の下部の方と奥の方のようですね。

さらに

さらに説明板によると、こちらの川と思っていた場所！こちらはかつての外堀の跡なんだそうですよ。

知らなければ何の変哲もなく見えるものも、昔を教えてくれる遺物だったりするのですね。