新型コロナウイルスの流行に伴い、昨年より多くの場所での潮干狩りが休止されてきました。
今のシーズンといえば貝掘り。毎年楽しみにしてきた方は寂しい思いでいたのではないでしょうか。
えぇ。ライターもその1人。しかし!今回はそんな貝掘りファンに朗報です!
なんと!真玉海岸でのマテ貝堀りが再開されたという情報をキャッチ!早速行ってみました。
※ライターは新型コロナウィルス感染症予防に配慮した上で取材しています。
※ソーシャルディスタンスを保ち、感染リスクに配慮しながらお出かけください。
真玉海岸へ!
目指すは豊後高田市にある真玉海岸!SOBAカフェゆうひが受付店舗となっています。
店舗の目の前と、少し歩きますが店舗から海沿いに国東方向に進んだ所に無料駐車場があります。
この日の干潮は15:52。受付の方の話では13:30頃から採れるとのことでした。この時の時間は11:30。さて、どうしましょう?
心配なかれ
手持ち無沙汰でどうしよう?!と思ったあなた。SOBAカフェゆうひの隣には実は名所があるのをご存知でしたか?
その名も「透留(つる)社」。こちらには「臼野(うすの)の白妙姫(しらたえひめ)」の伝承が残されています。伝承についての説明板もあるので待ち時間にはそちらもチェックしてみるのもオススメ!
食だって!
そしてお店で食事を楽しんだり、スイーツを楽しみながら待つこともできます。
写真は恋叶(こいかな)モコモコソフトクリーム。
か…かわいい!!チョコチップもハートの形だったりして味はもちろん見た目も楽しい!
チケット代を払うのを忘れずに
そしてチケット代を払うのを忘れないようにしましょう。
チケットは大人(中学生以上)1人が500円です。
道具を持っていない人は、クワ、塩、長靴、バケツのセットが500円でレンタルできるので手ぶらで行っても安心です。もちろん個別でのレンタルも。
ライターは個別でクワをレンタル(300円)しました。
あとは潮の様子を見ながら景色を楽しんだり、浅瀬で遊んだりして潮が引くのを待ちます。
時刻は13:00
13:00。少し陸が出てきました。
他の方たちも海へ入り出したのでライターも続きます。
①クワで掘る!
なるべく沖の方へ向かって、水際をクワで掘ります。
なかなかの重労働…。
②穴を確認して塩を投入する
クワで掘ると楕円形の穴を発見!
ここですかさず塩を投入!!
ワンポイント
ご存知の方がほとんどだと思いますが念の為…。
塩の投入するにはこのような調味料ボトルを使うと◎。ない方は受付で割り箸を貸してくれるので、塩が綺麗に穴に入るように割り箸を使うといいですよ。
④待つ
塩を穴に入れると、穴の中の海水が呼吸をするように動くのが見えます。
この動きがあればまずマテ貝は出てくると言っても過言ではないでしょう。辛抱強く、マテ貝のボディー(殻の部分)が出てくるまで待ちましょう…。頭が出ているくらいで手を出してしまうと逃してしまう恐れがあります。
なかなか出てこない時は追加で追い塩を!
⑤採る!!
今です!すかさずマテ貝ボディーを掴み、真上に引き抜きます。
持ち直そうと手を離してしまうと逃げてしまうので一撃で仕留めましょう。
ゲット
無事にゲットしました!
採ったマテ貝は海水を張ったバケツへ。
結果発表
採り続けること約2時間。このくらい採れました!
他の方は通常もっと時間ギリギリまで採るようで、「もう帰るの?!」なんて受付の方から言われてしまいましたが、時間の割には結果は上々でした。久しぶりの貝掘りを十分に堪能したライターでした。
いかがでしたでしょうか。貝に触れたくてウズウズしているあなた!早速出かけてみてはいかがでしょうか。
店舗名 | 真玉海岸 |
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住所 | 〒872-1107 大分県豊後高田市臼野5125 |
内容は2024年04月15日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
Yosaroh
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