豊前市求菩提にある求菩提資料館。
ただ今、求菩提資料館では11/2から12/8までの間に大神楽展が開催されており、無料で貴重なあれこれも色々見ることができるということで、神楽大好きライターYosarohが行ってきました!
駐車場からのアクセス
求菩提資料館の駐車場は3台。求菩提山麓の駐車場はたくさんの台数が停められます。
ライターは麓の駐車場に停めて徒歩で資料館へ。赤い橋を渡り、河川プール向かいの坂道を道なりに上っていきます。
坂道を上り切ったところで左に入る道があり、その道を進むとそこが資料館です。
変身コーナー
入って左手には豊前市の名物キャラクター、カラス天狗に変身出来るコーナーが!
お子様連れでも楽しめますね。折角なので居合わせたお子様にモデルをしてもらいました。
いよいよ神楽コーナースタート
入り口から正面から見える部屋から神楽のコーナーはスタートです。
この部屋にはど迫力の写真が勢揃いしているので是非とも見て頂きたいです。
なにかいる…
写真ギャラリーをぬけ、次の部屋へ。
すると…これはっ…!
あなたを待ち受けているものはアレなのかもしれない…。
分かっててもビクビクしちゃいます。
たくさん!
恐る恐る部屋に入っていくと、そこには様々な神楽関係の道具の数々が!
衣装や面、囃子の道具もあったりと、普段は間近でなかなかじっくりと見ることが出来ないものも、ゆっくりじっくり見れちゃいます。
面
面のコーナーでは現存する豊前市の神楽講以外にも今はもう絶えてなくなっている畑神楽の貴重な面も展示されていました。
ワラヘビ
一緒に展示されている写真によると、こちらは岩屋神楽講の綱駈仙で使用されるワラで作られたヘビのようです。
なかなか面白い作りをしていますよね。
湯立の長い紙
神楽をよく見る方はご存知であろう、湯立神楽の竹の先に付いたなにやら長い紙。こちらもじっくり見る事ができます。
一体これは何なのか…。この長い紙の正体も資料館で知る事ができますよ。
超貴重な資料が
そして、ライターが目にしたものは超貴重な資料の数々。
こちらの資料は神社から借りてきた秘蔵の古文書で、この展示会では専門の研究者の説明付きで見る事ができます。
正直この機会を逃すと次回はいつ目にすることが出来るかわからないレアものの展示なので要チェックですよ!
これは胸アツ!
無くなり次第終了のようですが、お子様にはこちらのマグネットの中から一つ、好きなものが貰えるようです。
豊前市と言えば!のカラス天狗のマグネットもありました。
これは可愛い…。
期間限定の大神楽展。これだけの貴重なものが無料で見られるとは!芸術と文化の秋に是非見に行ってみてくださいね。
内容は2024年04月18日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
Yosaroh
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