日中はまだまだ暑さが続いていますが、朝晩はずいぶん過ごしやすくなりましたね。

今回は東洋医学の手技療法の一つである温灸についてです。

妊活に役立つ重要なツボを温め、刺激することで、良質な卵子・ふかふかの内膜にしていきます。

特に「妊娠三穴」といわれるツボは必須です！

● 神闕（しんけつ）おへその位置・・・効能：消化機能の回復、生活習慣病

まだお母さんのおなかにいた時に、お母さんとつながり、血液を通して栄養やエネルギーをもらっていたところです。「神が宿る」という意味があります。

● 関元（かんげん）おへその約５センチ下・・・効能：婦人病全般、生理不順、冷え性の改善

「気（パワー）」が集中している「元気」の源のツボになります。

● 気衝（きしょう）左右の股関節の位置・・・効能：生殖器の病、不妊症

足の血行を促進し、冷えを和らげる効果があります。

妊娠・月経などに深く関与しています。

また、耳への温灸もおすすめです。

耳には全身のツボが凝縮されており、効率的で効果的です。

妊活や日頃のストレスも、耳に温灸することでリラックスでき、睡眠の質が向上します。

気温は高くてもからだは冷えている方が多いようです。

そのアンバランスで不調が出ているのかも？

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