【新店舗/中津市】新定番グルメ!福澤茶屋にてカレー店がニューオープン / 諭吉コルリ
公開日:2021年08月17日 (更新日:2024年04月17日)
ライター:ジモッシュ編集部
福澤諭吉が日本で初めて著書にて「コルリ」という読み方で紹介したと言われている「カレー」。
そんなカレーにもゆかりの地である中津市。8月24日に、福澤諭吉旧居・福澤記念館隣接の「福澤茶屋」で、カレー店「諭吉コルリ」が営業開始するという情報を入手したのでライターが早速取材に行ってきました!
※ライターは新型コロナウイルス感染症予防に配慮した上で取材しています。
「諭吉コルリ」について
「諭吉コルリ」さんは、福澤諭吉旧居・福澤記念館に訪れる方々や中津市を観光される方、地元の方々に、ここでしか体験できない楽しい時間を過ごしてもらいたいとの思いから、福澤茶屋で営業開始されました。
観光の合間などに、店内で販売されている地元のお土産を買うのも良し、コーヒーやオレンジジュースを飲んで一休みするのも良し、いろんなシチュエーションでご利用いただけます。
ランチ(11:00~14:00)には、中津市の新定番になるであろう「カレー」を提供されているんです♪
セルフサービスでどうぞ♪
利用はセルフサービス方式。先にご注文・会計を済まして、用意されたお皿やコップを取り、ご自身でカレーやサラダ、ドリンクを入れていただきます。福神漬けも用意されているのが◎
壁には諭吉にまつわるトリビアを紹介する展示が!
【自由】【家庭】など「福澤諭吉が広めた日本語」や、諭吉が【乳母車】を持ち帰った経緯が紹介されている「福澤諭吉の本邦初」など、へぇ~と思わず声が出てしまいます。
福澤諭吉の功績を知ったり足跡をたどることで、福澤諭吉をもっと身近に感じられますね◎
味噌が隠し味?超お得!単品セット 600円 / 萬福セット 800円
「単品セット」は、カレー一皿にサラダとコーヒーはお代わり自由で600円(税込)。
そして「萬福セット」は、カレーとサラダ、コーヒー全てお代わり自由でなんと800円(税込)!
カレーを食べてみると、コクがあるも不思議とまろやか。
まろやかさの秘訣は、九州で二番目に古い醤油蔵、中津市にある「むろや醤油」さんの「長期熟成味噌」を配合。オリジナリティ溢れる味付けながら、お子様から大人まで美味しくいただけます!
「むろや醤油」さんの味噌と醤油を使った、「みそから揚げ(3個 200円※税込)」をトッピングするのもおススメ。
また、カレーはお持ち帰りも可能で一皿500円(税込)。前回利用した皿を持参して、再度ご注文のかたは100円引きで、400円(税込)になりますよ◎
ご当地のお土産もいかが
店内では、「むろや醤油」さんの「味噌ビーフカレー」や「フリーズドライお味噌汁」、おしょうゆ「若緑(500ml)」、同じく中津市の老舗和菓子店「武蔵屋総本店」さん、「渓月堂」さんの商品、「社会福祉法人 真珠園」さんのオリジナルキーホルダーなどご当地の商品が販売されています。
さらに、「むろや醤油」さんの「フリーズドライお味噌汁」、「武蔵屋総本店」さんの「蛤志るこ」と「スイートレモン」、「丹羽茶舗」さんの「煎茶」と「珈琲茶」が入った今年発売の「ナカツハコ」も販売!
ご自身はもちろん、ご家族や友人、知人へのご当地土産も揃っているのがうれしいですね♪
店舗情報
感染症対策もバッチリ。アルコール消毒液の設置はもちろん、壁には抗菌・抗ウイルスの光触媒コーティングが施工されています。また、ゆとりのある座席スペースで安心してご利用していただけますよ♪
将来的には、子ども食堂の運営も計画され、地域に根差した活動を行う予定とのこと。福澤諭吉旧居・福澤記念館とともに「諭吉コルリ」さんが地域の新定番スポットになっていく様子が楽しみですね。
店舗名 | 諭吉コルリ |
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住所 | 〒871-0088 大分県中津市留守居町591 |
電話番号 | 0979-53-9523 |
営業時間 | 平日10:00-16:00、土日祝10:00-17:00 |
定休日 | 不定休:福澤諭吉旧居・福澤記念館休業日に準ずる |
URL | https://www.instagram.com/yukichicoruri/?hl=ja |
内容は2024年04月17日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
ジモッシュ編集部
地元が嫌いとか好きとかじゃなく地元にしか興味がありません! 噂を聞きつければ現地に足を運び、文字通り「地元をダッシュ」して情報発信中。 思い立ったら即行動!普段から目を皿にして特ダネをさがしています。
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