今回のテーマは、「妊活と自律神経」についてです。
ライフスタイルの多様化が進む現代、結婚のタイミングが遅くなり、早めに妊活を始める方が増えています。自然に任せて数年が経過し、妊活を始める方もいらっしゃいますが、妊娠がなかなか実現しない場合、さまざまな不安やストレスが生じることがあります。そしてこれらの感情は、自律神経の乱れを招いたり、身体的な症状を引き起すことがあります。
それでは、この自律神経の乱れが、からだにどんなふうに影響するか詳しくご紹介していきます!
妊活におけるストレスとその影響
妊活におけるストレスが、私たちのからだに引き起こすものとは?
1.悲観的な感情や不安感
妊娠が思うように進まないと、不安感が増し、悲観的になりやすくなります。1人になった時、夕方から夜の時間帯に強く感じるようです。特に、妊娠に関する情報をネットで検索することで、さらに不安が増すこともありますよね。
妊活に対する不安感は、日常生活においても影響し、常に心身が緊張状態。このような感情は、ストレスを増加させ、からだに悪影響を及ぼし、不妊にもつながることがあります。
2.睡眠の質の低下
心身の緊張状態が続くと、リラックスした状態で眠ることを難しくします。ストレスホルモンの分泌が増えることで、入眠しにくくなったり、深い睡眠ができなくなったり…
そして、睡眠の質が低下すると、疲労回復が不十分になり、日中の集中力や気力に影響を及ぼします。からだのホルモンバランスが崩れ、妊娠に必要なホルモンの分泌にも影響が出ることがあります。卵子の質の低下にもつながりますので、寝る前のスマホは控えましょう。
3.身体的症状
ストレスが蓄積すると、身体にさまざまな症状が現れ、その中には自律神経の乱れが含まれます。自律神経は、からだの様々な機能を調整する、重要な役割を担っています。
妊活においては、これらの症状が一見無関係に思えることもありますが、実際にはストレスが自律神経の乱れを引き起こすことで起きている症状かも知れません。自律神経の乱れは、妊活を長引かせたり妨げる要因となることがあるんです!
自律神経の乱れが引き起こす身体的症状とは?
POINT
- 肩こり、背中のこわばり
- 頭痛、胃痛、筋肉痛
- 冷え
- 疲労感
- 生理痛の増悪 など…
妊活において、ストレスのコントロールはとても重要だということがわかりましたね。同時に生活習慣の見直しと改善、睡眠の質も向上させていきましょう!
ご相談お待ちしております!
当店では、ストレスコントロールを含め、妊娠しやすいからだづくりを目指します。専門のスタッフがお客様一人ひとり親身に対応いたしますので、不妊のお悩みはもちろん、健康に関するお悩みやご相談、お気軽にお寄せください。皆様の健康をサポートいたします!
※スタッフ1人で対応しております。ご来店の際は、お電話もしくはLINEにて事前のご予約をお願い致します。
店舗名 | 漢方子宝相談 山口薬品 |
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定休日 | 日曜 |
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内容は2025年01月28日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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