釣り歴30年の知識や経験を活かし、釣りの楽しさや面白さをリアルに皆さんにお伝えしたいと思います。
今回は日本釣り振興会の資源保護活動として、8/2に行われた「海の資源を守るため」の稚魚放流事業の模様をレポートしています。
未来の海を育てる大切な事業を、地元のボーイスカウトや子どもたちの協力の下実施いたしました。
末永く釣りを楽しむための大事な活動を皆さんにお伝えします。
いつまでも釣りを楽しむために
日本釣り振興会ではいつまでも釣りを楽しめるようにと、資源保護活動や環境保護活動などを年間を通して日本全国の海面、内水面で行っています。
今回は日本釣り振興会大分支部の資源保護活動の一環として、大分支部長の新家さんをはじめ地元のボーイスカウトの方たちの協力のもと、中津港・別府若草港・大在公共埠頭にて真鯛などの稚魚計3800匹を3ヶ所に分けて放流しています。
日本釣り振興会の活動
日本釣り振興会では、魚を増やす活動として全国各地の栽培漁業センターと連携してより体系的、効率的、そして生態系にも配慮をした放流事業を行っています。
その他にも水辺の環境事業活動として、浜辺や漁港のゴミ拾い、水中清掃などを全国各地で各団体の協力の下行っています。
未来に釣り場を残すために
私達釣り人は水のある所や海のある所で勝手に釣りを楽しんでいるわけですが、どこで釣りをする場合にもゴミや周辺住民の方へお配慮を忘れずに遊びたいものです。
漁港などで釣りをする場合はゴミはもちろん、仕掛けを船やロープに引っ掛けたりしないよう注意することも必要です。
私達は勝手に遊んでいるわけですが、その周辺には地元の住民の方が生活していますので、夜中に大きな声を出したり車のエンジン音を響かせたりするのは周りの方への迷惑となります。
各漁港などは漁師さんの仕事場でもあります。
そのあたりを考慮して当たり前の行動を取りながら、自分たちの子供や孫がいつまでも楽しく釣りという遊びができることを願っています。
内容は2024年04月16日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
釣り師ウエキ
磯釣りを主体に九州各地の海をこれまで約30年間釣り歩き、 遠くは長崎の男女群島から地元の中津の海岸までと四季に合わせた釣り物を求めて幅広く活動しています。 ファミリーフィッシングから本格的な釣りまで、身近で遊べるような地元の釣りネタをタイムリーに発信していきます。
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