耶馬溪の名所といえば、一目八景などが有名ですが、ここも外せない!スポットのひとつ、「渓石園」。耶馬溪ダムの完成を記念した造られた日本庭園は、四季折々の美しい姿を見せてくれます。
今回は、夏の緑色に染まりつつある今の渓石園の楽しみ方を地元民ライターが紹介!自然に囲まれてほっと一息、ついてみませんか?
※ライターは新型コロナウイルス感染症予防に配慮した上で取材しています。
※ソーシャルディスタンスを保ち、感染リスクに配慮しながらお楽しみください。
どこにあるの?
耶馬溪中学校からダムの方に登る道へ向かい、中学校の先の橋を右折し、渡りきったところすぐに第一駐車場、その上に第二第三駐車場があります。車を停めて早速潜入です!
入り口は第一駐車場側からの入り口(下側)と第二第三駐車場側からの入り口(上側)と分かれていますが、今回は上側の入り口から入園。入るとすぐに見えるのが赤い橋。深まりつつある緑に差し色としてよく映えます。写真スポットとしても人気の場所の一つ。
耳をすましてみると
川のせせらぎに癒されること、間違いなし。川にはいくつかの飛び石があり、向こう岸に渡れます(橋で渡ってもOK)。園内にはいくつかのベンチなどの一休みコーナーがあり、美しい景観を眺めながら癒しをもらうことができます。
そして園内の小川をすいすい泳いでいく鯉たちも見受けられました。庭園と、色とりどりの鯉の組み合わせ…和の心と澄み切った自然を感じられ、さらには飛び石などで探検心も刺激してくれるのが嬉しいですね。そして実は、探検心満たしスポットはここだけではありません!
冒険してみたいあなたへ
ぱっと見た時には見えないような場所にあるちょっとした小道や小さなトンネルなどにロマンを感じる方は、決して少なくないはず。今記事を見ているあなたはどうでしょうか?幼少から山と川を友達として遊んできたライターもその一人です。
渓石園の中にもそんなロマンが潜んでいます!橋の下をくぐることのできる石造りのトンネルがあるのです。距離は短いですが、ひそかに涼を感じられるスポット。岸を渡ったり回り道をしながら、ぜひたどり着いてみて。
まとめ・最後に
園内では季節の花たちも彩りを加えてくれています。なお、今回訪れたのは初夏でしたが、春はしだれ桜と共に咲き誇る桜の花々、秋は鮮やかに色づく紅葉などが楽しめるスポットのため、いつ訪れてもそれぞれの季節の色を楽しむことができます。
広々とした庭園は今回紹介した箇所以外にもみどころたっぷり!ぜひぐるりと一周してみて、耶馬溪の空気をたっぷり感じて、新たな魅力も発見してみてくださいね。
※園内の散策の際は、景観を崩さないようご配慮ください。
※路上駐車や騒音など地元の方の迷惑になるような行為はご遠慮ください。
店舗名 | 渓石園 |
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住所 | 〒871-0431 大分県中津市耶馬溪町大字大島2286-1 |
内容は2024年04月16日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
ジモッシュ編集部
地元が嫌いとか好きとかじゃなく地元にしか興味がありません! 噂を聞きつければ現地に足を運び、文字通り「地元をダッシュ」して情報発信中。 思い立ったら即行動!普段から目を皿にして特ダネをさがしています。
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