福岡市内と東京（浅草）に３店舗を構える『牛もつ鍋 よし藤』さん。そんな”大人気もつ鍋専門店”が、わがNOASエリアに「吉富町店」として新店舗をオープン！！

これは調査せずにはいられない～ということで、早速取材に行ってきましたよ！

※ライターは新型コロナウイルス感染症予防に配慮した上で取材を行っています。

近くで「本場博多の味」を！

『牛もつ鍋 よし藤』さんは、福岡市内に2店舗（大名店・西公園店）、東京に1店舗（浅草店）を構える大人気もつ鍋店です。

吉富町への出店にあたっては、「福岡の名物グルメであるもつ鍋を、九州一小さな町で親しんでもらいたい！」という思いがきっかけとなりオープンが実現。

山国橋を渡ればすぐに中津という立地から、福岡県内はもちろん、大分県北部エリアからも気軽に来店できます！福岡市内に行かずとも”本場博多の味”を味わえるお店として、注目を集めること間違いなしですよ～♪

産官学連携プロジェクト

店舗の内装は、吉富町SDGs空き家リノベーション事業の一環として、町の活性化事業を行う『株式会社ツクローネ吉富』によって手掛けられました。

そこへ大分県立工科短期大学の学生さんがインターンとして加わり、まさに「産官学」が一体となり完成！地域の力を活用した「実践を学べる場」としても大きな役割を果たすこととなりました。

広々とした店内は、どこかレトロな雰囲気も漂い、落ち着いた空間に仕上がっていましたよ～♪

こだわりのもつ鍋

もつ鍋のスープは２種類。厳選した九州産醤油を独自にブレンドし、食材の味を引き立てるスッキリとした味わいの【しょうゆ】と、数種類の九州味噌を調合した白味噌仕立て、コクとまろやかさを楽しめる【みそ】を提供されています。

鮮度にこだわり仕入れるもつは、ぷりぷりで旨味たっぷり！下処理を丁寧に行っているので、臭みがなく脂の甘みを堪能いただけます。

ここでしか出会えない⁉メニュー

定番に加え、【すきやき】という見慣れないメニューを発見！一説では、もつ鍋の起源ともいわれている「もつすき焼き」。戦後食料が手に入り難かった折に、比較的手に入り易いもつを、すき焼きにして食べられていたのだとか！

『よし藤』さんでは、「センマイ・赤センマイ・ハツ・小腸」4種類のミックス牛もつと野菜を、ニンニクと唐辛子入りの甘すぎない割り下で、各テーブルにて調理。そこへ卵をつけて味わっていただきます。

他では、なかなか出会えないメニューですよね～ぜひ、ココならではの味もお楽しみください！

様々なシーンでご利用ください！

『牛もつ鍋 よし藤』さんでは、新鮮じゃないと出せない「はらみ刺し・はつ刺し」なども提供。とことん品質にこだわり、「国産のもの」だけを使用されているお店です。

今後は、 より地元の食材を活かしたメニューの考案を進めている最中で、さらには『吉富町の老舗漬物屋✖よし藤』で作るコラボ商品を手がけたり、吉富町のお土産品につながる新たな特産品も開発予定とのこと！今後の展開が楽しみですね～♪

地域に根差し、盛り上げ、いずれは”雇用の場”としても機能していきたいとおっしゃっていた吉永社長。ご家族・ご友人・職場の方と、ぜひ様々なシーンでご利用くださいね！

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