コロナ禍で思うように外出できず、毎日がつまらないと感じていませんか?
見慣れた道でも、すこし立ち止まるだけで四季折々、いろいろな野草を見つけることができます。
思わずお出かけしたくなるような、身近な野草のニュースを紹介してまいります。
(植物の名前や特徴はライターが個人的に調べたものです。誤りがあればこっそり教えてください)
今回は耶馬渓町(下郷小学校周辺)をお散歩してみました。
ハゼラン
なかなか見かけず焦っていましたが、下郷小学校で発見しました。
漢字で書くと「爆蘭」。一度見たら忘れられない名前ですよね。
名前、線香花火を逆向きにしたような花形、夕方数時間しか開花しないなど、設定もりもりのお花です。
マメアサガオ
小さな白いアサガオです。小学校の近くで見かけるとまるで子供たちみたいで、ほんわかした気持ちになりました。
マンジュシャゲ(彼岸花)
秋の楽しみのひとつ、曼殊沙華です。
球根には毒があるため年貢の対象とならず、飢饉に備えてむしろ積極的に植えられていたそうです。
球根でしか増えない性質ということは「意図的に植える」か「水で流される」のどちらかしか考えにくいということで、群生している曼殊沙華を見かけると、昔の人々の暮らしに思いを馳せてしまいます。
シロバナマンジュシャゲ
白い彼岸花です。たまに見かけますが、どのように発生したのかはっきりしたことはわっていないそうです。不思議ですね。
しかも、九州外だとほとんど見かけないのだとか。ますます不思議です!
うーん、じゃあこれは…?
赤と白がまじって、まるで水引みたいです…。
曼殊沙華の色には何か条件があるのでしょうね。
内容は2024年04月14日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
はっぱ丸
くさタイプの社会人です。 見慣れた道でも、ちょっと立ち止まってみると、いろんな発見があります。 思わずお散歩に出かけたくなるような「地元の発見」を発信していきます!
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