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からあげアレンジレシピvol.1

公開日:2021年11月26日 (更新日:2024年04月13日)

ライター:ジモッシュ編集部

から揚げ消費量NO1の大分県。

※全国から揚げ調査2020調査結果:ニチレイフーズ調べ

大分県中津市はからあげの聖地とも呼ばれています。このNOASエリア(大分県北)では購入する際もキロ単位で購入し、様々なシーンに合わせてから揚げが登場する大人気のソウルフードです。

でも、時には余ることもあります・・・

購入した翌日のからあげも美味しく食べられますが、さらにおいしく食べられる簡単アレンジメニューを環境問題と共に、毎月1レシピご紹介いたします。

食品の食べ残しについて考えよう

国内外で関心が高まっている食品ロス。

食品ロスとは本来食べられるのに捨てられてしまう食べ物のことです。

賞味期限切れの商品の廃棄や食べれれる部分を残した野菜くず、食事のたべのこしなどがあります。

この食品ロスの量は年間600万トンを超えていると言われており、日本人一人当たりに換算すると、毎日お茶碗1杯分を廃棄していることになります。

少しの意識で食品ロスを減らすことが出来ます。

まずは毎日食べる、食事から残さず食べきりましょう☆

 

【レシビ紹介】スッキリ美味しいからあげ中華風和え物

からあげをアレンジし、地元の名産食材やオーガニック食品を利用して

【からあげ中華風和え物】をご紹介します。

☆材料☆A

からあげ・・・・・・4-5個

キュウリ・・・・・・1本

かちえび(宇佐名産)・大1

柿・・・・・・・・・・1/4

〇調味料〇

いり白ごま・・・大2

醤油・・・・・・大1

酢・・・・・・・大1

ごま油・・・・・大1

★作り方★

1.あたため直したからあげを斜め薄切りにする。

2.キュウリはたて半分にして、からあげと同じように斜め薄切りにし、柿も同様に斜め薄切りにする。

3.ボウルに調味料Aを合わせ、切った食材を入れ和える。

4.かちえびを食べやすい大きさにして上からかける。

完成!

商品紹介

からあげをベースに地元の食材や名産を活用したメニュー。

今回食材に利用した【かちえび】

このかちえびは

全国に4万社あまりある八幡様の総本宮の宇佐神宮が有名な宇佐市は緑豊かな平野と漁業の栄える豊前海に恵まれています。

昔は干しえびの殻を取り除く時に「叩き棒」を使用し、その音がカチカチと音がする事から「かちえび」と言われ、勝負事や受験等の「勝ちえび」としての縁起物としても今も親しまれている宇佐長洲の特産物です。

干すことでうま味が増し、本来の自然な甘味が口の中に広がります。

味が濃厚なので今回のレシピのようにかけてもよいですし、和えてもえびのうまみいっぱいで美味しさが増します。

乾物ですので、保存期間も長く、スープに入れたりと様々な料理にも活用できる万能食材です。

今回の食材で一部トップバリュグリーンアイオーガニックの食材も利用しています。(オーガニックいりごま(白))

化学的に合成された農薬や化学肥料に頼らずに、遺伝仕組み換え技術を利用せず、環境への負荷をできるだけ減らして作られてことを示す有機JASマーク。グリーンアイオーガニックの商品全てが、この有機JAS認証を取得しています。

詳しくはトップバリュのHPをご覧ください。

積極的に地元の食材を利用することで産地から食卓までの距離が短く運搬のために使われるエネルギーも最小限に抑えられますし、オーガニック商品を利用することで環境への負荷も減っていきます。

わたしたちにできること

私たちはモノやサービスをつかう消費者として「3R」に取り組むこともその一つです。

3R(スリーアール)

リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle)の3つのR(アール)の総称です。

一つめのR(リデュース)とは、物を大切に使い、ごみを減らすこと
二つめのR(リユース)とは、使える物は、繰り返し使うこと
三つめのR(リサイクル)とは、ごみを資源として再び利用すること

マイバック利用や詰め替え容器を積極的に利用することで無駄なごみを減らせます。

できることからみんなで共有していきましょう。

からあげのアレンジレシピを通して環境問題を考えていきます。

持続可能な社会実現のためにできること

店舗名 からあげフェスティバル実行委員会
住所
〒871-0024 中津市中央町1-4-5 大分合同新聞社ビル2F(NOAS FM内)
電話番号 0979-27-0786
営業時間 平日9:00~18:00
URL https://karafes.com/

内容は2024年04月13日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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ジモッシュ編集部

地元が嫌いとか好きとかじゃなく地元にしか興味がありません! 噂を聞きつければ現地に足を運び、文字通り「地元をダッシュ」して情報発信中。 思い立ったら即行動!普段から目を皿にして特ダネをさがしています。

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