NOASエリアに実在する最強天然お母さん達。
爆笑・赤面エピソードを毎回2つずつ紹介していきます。
（ライター：バンビ）

消防車が３台

ある日、助手席にお母さんを乗せて、中津の産業道路を宇佐方面へ。
ユニクロやビックモーターのある付近の、見通しの良い所を通過中、
向いの対向車線に消防車が３台縦に並んで走ってきた。

母「やっぱり、消防車が３台も並ぶと、迫力が違うねぇ」

なんてことを横で言っている。

ブーン・・・・と通り過ぎる際によく見ると、
先頭は確かに消防車だが、その後ろ２台はコカ・コーラの配送車だった。

私「お母さん、あれ、後ろの２台はコカ・コーラやで」
母「え？そうなの？」

色と形だけで判断するのはやめてね、お母さん。

イノシシ撃退

小さな庭にあるプランターに、チューリップの球根を植えていたお母さん。
しかし先日、近くにある山からたまーに出てくるイノシシに、
庭を荒らされ、チューリップの球根を食べられてしまった。

母「なんてヤツだ！」

母は再度プランターに土を入れ、まだ余っていた球根を植えた。
問題はその後である。

母「あんな、プランターの前に、画びょう撒いてやったけん！（ドヤ）」

「画びょうを撒いた」なんて物騒な言葉を、
あんなにドヤ顔で言う人を初めて見た。

私「猫が踏んだり、近所の子が近道しようとして踏んだらどうするん！」

すぐに片づけたのだが、結果チューリップのプランターは
えっさほいさと、ベランダに上げることになった。

最初からそうすればよかったのにね、お母さん。