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ジモプチトリップvol.43 圧巻のパノラマビュー! 一目八景【中津市】

公開日:2020年04月01日 (更新日:2024年04月16日)

ライター:Yosaroh

まだまだ様々な見所が満載のNOASエリア。地元だからこそ気軽にフラっと訪れることが出来るプチ名所を紹介していきます。

今回訪れたのは深耶馬渓。有名な観光地のひとつで美味しいお蕎麦が食べられる観光地としても有名な場所です。NOASエリアの地元民にもこのエリアの蕎麦ファンが多くいますよね。

深耶馬渓といえば一目百景。恥ずかしながらライターは近すぎて一目八景自体に注目して訪れたことがなかったんです。いわば一目八景未経験者。ライター周辺のNOAS民にもこういった人が意外とたくさんいました。

外出自粛中の今、なかなかお出かけすることは難しくなってきており、今は我慢の時期…。
せめて記事を通して季節を感じ、自粛解除後の楽しみとして読んで頂ければ幸いです。

ということで!いざ一目八景へ訪れてきた時の様子をリポートします!

※取材は2020年3月29日(日)現在の情報です。
※ライターはコロナウイルス感染症予防に配慮した上で取材をしています。

駐車場

県道28号線を玖珠方面へ向かっていくと右手に広い駐車場を見つけることができます。一体何台駐車できるのか分かりませんが、何十台単位で駐車が可能なほど広いのは間違いありません。

駐車場のど真ん中には深耶馬渓観光案内所が
あり、休憩することもできます。自動販売機も完備されており、京築〜豊後高田間のエリアの観光ガイドマップも見られます。

観光案内所横

観光案内所横には少し川辺に近付ける階段が設置されており、この様に緑溢れる川のせせらぎを楽しむこともできますよ。

散策道入口

観光案内所から玖珠寄りの駐車場へ向かっていく途中に一目八景の散策道入口を発見。

実際に自分で行くのは初めてなのでどの様になっているのかは全くの謎。

ドキドキしながら足を進めます。

コンクリートで出来た道から整備されたあぜ道へと段々と道が変わっていきます。

最初は歩きやすい平らな道。段々と上り坂になっていきます。

案内板発見

道を進んでいくと、いくつも案内板を発見!

矢印の方向に案内板のそれぞれ記載されている特徴的な岩が見える模様です。

下る?

案内板を目印に見える奇石を楽しみつつ道を進むと道に変化が。

…下っている?

てっきり道を登っていくものとばかり思っていたのですが、道は下りになり、次に見えたのはつり堀センター。

あれあれ?と思いつつも導かれるように道を進むと苔むした道がありました。

これは…

苔むした道を進んでいくと、某国民的アニメを連想させるような景色が。

思わず「おおっ。」と感動の声が漏れてしまいます。

階段

先ほどの幻想的な岩のトンネルをくぐって歩いていくと、次にあったのは階段です。

案内板には

「一目八景展望台 橋を渡って道路を右です。」

の文字が。

案内板の所まで行くと、案内板の向こう側に道を発見しました。せっかくの大自然なので探検してみましょう。

橋を渡る前にしか見えない景色

案内板を超えて少し行くと、上に登れる坂道がありました。

そちらへ行くと、また山や奇石の案内板がいくつかありました。

写真は鳶(とび)の巣山。1番左の岩状の山がそうなのですが、鳶の子が餌をねだってクチバシを突き出している様子なんだそうです。

この角度のこの景色は橋を渡る前にしか見られないので見逃さないように要チェックですよ!

他には「尾鹿長尾の嶺(おじかながおのみね)」と「嘯猿山(しょうえんざん)」、そして何かの御堂も見ることができますよ。

いざ橋へ

さて。
先ほどの橋に戻っていざ橋を渡ります。

ちょうど橋の真ん中くらいまで来たところで…。

た…高い!!

怯まず進みましょう…。

いた!

おそるおそる橋を渡っていると、

「川に巨大ニジマスがいます」

と書かれた看板を発見しました。

ここまで来たからには是非にともその巨大なニジマスを見てみたい…。

念じながら川の水面から奥まで凝視するライター。すると願いが通じたのか、それらしき魚を発見!

デカい!
もしかして鯉なんじゃないかしら、とも思ったのですが、敢えて巨大なニジマスに会えた、ということにしておきましょう。

橋を渡った先には魚の餌も売っていたので餌やりも楽しめますね。

展望台に到着

橋を渡って道路を右に進むと、お蕎麦屋さんが立ち並ぶ中に一目百景の展望台がありました。

パノラマビューきたー!!

展望台に上り、川向こうを見ると、そこには絶景パノラマビューが!

田舎に住んでいても、この一目百景の様にひとつひとつの山が織りなす壮大な景色が見られる場所は少ないのではないでしょうか。

目の端から端に映る景色では収まらない圧巻の美さに心が奪われます。

展望台からは

こちらの展望台からは散策道側の山の景色、そして、散策道方面から見た山や奇石ももっと近い距離、そして違う表情で見ることができます。

案内板と地面に埋め込まれたプレートがそれぞれの山の目印です。

帰りはこの通りをずっと下っていくと駐車場に着きますよ。

開けた大自然と美味しいお蕎麦でほっとひと息つけるこのスポット。お出かけができるようになった際には是非、この絶景と深耶馬グルメでダブルで癒されてみてはいかがでしょうか。

※外出自粛されている中で、記事を通じ、季節を感じて頂ければと思います。

あなたが知っている地元のプチトリップスポットを募集しています。件名に「プチトリップ」と入れてyosaroh.zimosh@gmail.comまで詳細をお送りください。

店舗名 一目八景
住所
〒871-0122 大分県中津市耶馬渓町大字深耶馬

内容は2024年04月16日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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