磯釣り歴30年を過ぎてもまだまだ飽きることのない魚釣りと言うレジャー。
今回ご紹介するのは、ただ今急増中の釣りガールの奮闘記。
一言に釣りと言っても大きくは海や川、その中でもルアーフィッシングやフカセ釣り、友釣りやウキ釣りに船釣りetc・・・
様々なジャンルがある中で、この時期に大人気のタイラバ釣りにて釣りガール達が大物をゲットしていますので、まだ釣り未経験の女子の皆さんも参考にしてみて下さいね!
タイラバ初挑戦
4月に入り春を迎えたこの日、福岡県の玄界灘へと初のタイラバ釣りにでかけてみることにした。狙いはもちろん大型の真鯛。
今回はタイラバ初挑戦の釣りガールやベテランの釣りガールも同行しての楽しい釣りになりそうだ。
半分遠足気分で船に乗船し午前5:30に宗像市の鐘崎漁港を出港。
ポイントとなる宗像大島の沖合までは約40分ほどの船旅となる。
ポイントに到着するまでは仲間と和気あいあいと最近の釣果やプライベートの話などで盛り上がる。
今回は天気もよく海も凪で、一日楽しく遊べそうだ。
いきなりの初ヒット
ポイントへ到着し船長に水深を聞くと60mとの事。
今回タイラバ初挑戦のリっちゃんの仕掛けをセットし、タイラバはオレンジゴールドの80gにオレンジのスカートを使った仕掛けを底まで落としゆっくりとただ巻くだけを繰り返すように指示する。
と、いきなり「キターっ!」と奇声を上げているではないか。
よく見ると竿先にコツコツとアタリが出ているのでそのままのスピードで合わせることなく巻くように伝える。
すると魚が反転してしっかりと針が掛かったようなので、慌てずゆっくりと巻き上げていくと水面下にキレイなピンクの真鯛が光る。
無事にタモに収めた真鯛は50cmを超える大物。
本人も周りもびっくりのナイスな真鯛であった。
さすがの釣りガール
私もそそくさと仕掛けを作り釣りを始めると同じ左舷側で釣りをしていたベテラン釣りガールsakigonの竿が大きく曲がっている。
釣りなれた彼女は慌てることなく真鯛の引きを楽しんでいる様子。
これも無事にタモ入れをし計測してみると今度は70cmに迫る超ビッグな真鯛であった。
船中も徐々に賑やかになりアチラコチラで竿が曲がっている。
私も良型の真鯛や連子鯛をゲットして久しぶりの船釣りを堪能する。
すると、またもやsakigonが今度は先程よりも走り回る力強い魚とファイトしている。
時間をかけ慌てることなく取り込んだ魚は、なんと6キロほどの良型のヒラマサ。
これには仲間もびっくりで、彼女の腕前に脱帽であった。
大漁旗を掲げて帰港
この日は潮が悪く上層の潮の流れと下層の流れが違う二枚潮ではあったが釣果の方は賑やかになり、最大で80cmを超える真鯛を筆頭にご覧の釣果であった。
タイラバ釣りは船からの釣りになるので酔い止め対策さえしておけば、大した道具もいらずに手軽に楽しめます。
かなり高い確率で大物に出会えて、キジハタやヒラマサなどといった高級魚も多く釣れます。
何より生のエサを使わないので手も汚れず女性におすすめですよ。
是非皆さんにもチャレンジして欲しい釣りの一つです。
興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
●YouTubeにも近日出演!ぜひチェックしてみてくださいね。
「豪チャンネル」https://www.youtube.com/channel/UC2kwy8_hd9gryW8F0jwvqig
内容は2024年04月11日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
釣り師ウエキ
磯釣りを主体に九州各地の海をこれまで約30年間釣り歩き、 遠くは長崎の男女群島から地元の中津の海岸までと四季に合わせた釣り物を求めて幅広く活動しています。 ファミリーフィッシングから本格的な釣りまで、身近で遊べるような地元の釣りネタをタイムリーに発信していきます。
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